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借金魔王と魔神導書  作者: 明石 遼太郎
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プロローグ 俺の武勇伝

処女作です。誤字脱字が多いかもしれませんが、よろしくお願いします。

 世界の理を覆すことができる術式が綴られている書物「魔導書」。魔導書は様々な分野に分かれており、様々な形でこの世に存在している。その各頂点を極めた術式が綴られている魔導書『魔神導書(アルカナム)』。

 そんなある時代、その契約困難とされている魔神導書(アルカナム)と契約した男が現れる。その者は自身を魔王と名乗った。それだけならまだ良かったが、そうはならなかった。なんと2人目の魔神導書(アルカナム)と契約した者が現れ、自身こそが真の魔王だと語る。一歩も引かなかった両者はとうとう文字通りの世界を巻き込んだ対決を始めたのだ。それは戦争と言っても過言ではない。戦場となった辺りはすべてを燃やしすべてを壊していった。そんな戦争が何十年か経った頃、未だ続いている争いに変化が訪れる。それは3人目の魔神導書(アルカナム)の契約者の新たな魔王が現れたことだ。しかもその男は8冊の魔神導書(アルカナム)と契約し、戦争をしている2人の魔王に宣戦布告する。こうして争いは前者の魔王2人と歴史史上最多の魔神導書(アルカナム)と契約した3人目の魔王との戦いになった。戦争はより激しさを増し、世界に決して消えない傷を付けながらも続いていく。そして3人目の魔王が現れた3日後、世界壊滅の危機を匂わせる戦争は歴史史上最多の魔神導書契約者の勝利で終わり、世界に平穏が訪れた。それから2年の月日が経ち、まだ世界の傷跡が癒えないなか、世界を救ったとされる3人目の魔王を人々は恐れと敬意を批評して《偉大なる魔王(グレイト・サタン)》と名付け、慕われていた。ーーーだけならいいんだけどね……

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