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人狼ハクス ラインベル  作者: 沙母天
1/1

人間と魔法使い(ハスク)は、嫌いだ

小説は、初めて書くので気付いたことアドバイスがあったら感想欄に書いてもらえるとうれしいです。感想や応援コメントなどもらえると、さらに嬉しいです。

「なぁなぁなぁ、きいてくれよ!!!」


「お、おう…テンション高いな」


「おれ、あの狼騎士(ラインベル)見ちまったぜ」


「お前運良過ぎだろ!」


男子高校生は誇らしげに言った。その言葉に反応して教室中の男子が駆け寄って


きて。


「おいおい、それホントかよ」


「おい、影草(かげくさ)が嘘言う訳ないだろ」


「マジかよ。イイなぁ…」


「どうだった」


などなど、様々な事を聞かれながら影草はニヤつきながら


「男のロマンがあった」


 男子がロマンに期待を込めていると女子から一言


「バカじゃないのあんなのただの人殺しよ」


その声の主は、学年一の美女の相堂(あいどう)だった。


「そうよ」


「相堂さんの言う通りじゃないの!」


「うるせぇ!狼騎士(ラインベル)には、ロマンがあるんだよ」


「男子にしかわかんねーよ」


「女子は、黙っとけよ」


 教室の外にいても隣で話しているくらいまで声は大きくなりピークに達しかけ


た時、先生の登場だ。


「皆さん!なんで転校生が来る日まで、なぜ喧嘩をするんですか!」


「昨日転校生が来ると話したじゃないですか!」


「えっ…」


教室が静まり、男子がひそひそ話し始めた。


「そこ、何かあるんですか?」


「えっ…まっちゃん(城内正章先生)その事話してなくない?」


「えっ…そんな訳n…」


「先生昨日テストの採点があるとか言って帰り来ませんでしたよね?」


 僕は、こんな雑な先生初めて見た。『だいたい、人間自体になれていない。


僕は魔法使い(ハクス)だ。


人狼に育てられた魔法使いだ。人間と魔法使いなんて、嫌いだ。』

最後まで読んでくださってありがとうございます。気付いたことアドバイスがあったら感想欄に書いてもらえるとうれしいです。感想や応援コメントなどもらえると、さらに嬉しいです。

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