二話「俺の家 ゲーム開始」
家につく。
ドアを開けると
「おかえり、お兄ちゃん。」
「ただいま、智美。」
この子は里崎 智美俺の妹だ。俺とは全く似ていない。
当然だ、兄弟ではないからな。昔にいろいろあって俺達は家族になった。
しかし、智美はこのことを知らない。
「智美、お前はもうキャラデザ作り終わったか?」
「もちろんだよ。後は開始を待つだけだね。」
「俺はまだ終わってないから、
さっさと仕上げてくるな。」
「(^O^)/頑張ってねー。」
さっさと造って寝るか。
よく寝たぜ。ちょうど5分前だな。用意してっと。
ログインスタート。
ログイン出来たな。キャラデザも良くできてる。
スゲーな。
取りあえずは智美と安史と合流しますか。
智美のキャラ名は「トモ」だったな。
あそこにいるのがトモかな?向こうもこっちを見た。
手を振ってきている。間違い無さそうだ。
「よう、智美。」
「今はトモだよ。お兄ちゃん。」
「俺も今はフナトだけどな。」
「それでも私はお兄ちゃんと呼ばしていただく。」
「ま、別に良いけど。後は安史待ちだな。」
「ところが俺すでに惨状。」
「「うわっ!」」
「ちなみに感じが違うのはわざとだ。」
「びっくりさせるなバカ。」
「さて行くか。」
「話を勝手に進めるな」
「俺の名はヤスだ。よろしく。」
「さてとりあえず外でるか。mapを開いて………あれ?mapはあるけどログアウトが無いぞ。」
は?
三話に続く