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プロローグ

目を開けると前に何も見えなかった。

いや、少し違った。

目の前には少しだけ光が見えていた。

その方向へ一歩ずつ歩いていく。

数歩歩いた時にいきなり体が重くなった。

それを我慢してまた前に、光に向かって歩く。

また体が先ほどより重くなる。

足の感覚が無くなってくる。

俺は本当に歩いているのか?それすらも分からなくなってくる。ただ自分が足を動かしているという脳からの命令があるからこそ自分が歩いているのだと感じる。

いきなり体が倒れる。下を見ると足が無くなっていた。その事に恐怖を感じるが腕で這って移動する。

今度は腕の感覚が無くなった。

さっきまで遠かった光が目の前にある。

しかし、俺の体はもう動かない。

その光に向かっておれはつぶやく。


「次は、次こそはそこまで行ってみせる。

 待っていろ、●●●●●。」


俺は意識を手放した。





なんだ夢か。

目を覚ました俺は学校へ行く準備を始める。

さっさと学校へ行かないとな。

後少ししか行かないのにこんなときに遅刻なんて

やってらんないからな。

ひとしきり準備が終わったので妹を呼ぶ。

「起きろ~朝だぞ~遅刻するぞ~」

俺の新しい日常が始まり歯車は回り始めた。

これから始まる物語は喜劇か悲劇か。


一話に続く

感想や誤字などの指摘お待ちしております。

今書きためていますので、

目指しているのは、

大体三日に一回を目標にしております。

初めは一日一回を目指しますのでよろしくお願いします。



感想などを書いていただけると、

やる気がでますのでよろしくお願いします。


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