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Z世代中盤からのインターネットツール

作者: カモノ橋咲









インターネットは普及し、欠かせなくなったものと言えるだろう。


そして中学生、高校生が当たり前にな持つようになったこの社会。学校外つまりインターネット上ででカーストが決まりつつある。


スマートフォン。確かに便利だが、本当に必要なのか。


時代は変わりつつある。父母の年代では高校生の時にガラケーを使っていたといっていった。


そして最近生まれた子達はどんな「当たり前」になっていくのか。


顔を見ない会話から始まる関係。





2020年

中学校はコロナが流行し始めてから始まった。


始めは休校で、出された課題をこなしていくスタイルだった。


そんな一方で、学年のグループLINEが早くもできていた。


始めの人数はあまり覚えていないが、50人前後だったと思う。


そして会話をしていた。


三つの小学校の人がいて知らない人だらけだった。


そして会話が繰り広げられる。


私は参加しているだけで、会話には参加することがなかったが。


あったことがないからいわゆるネッ友感覚だろう。


そして学校が始まる頃には、立ち位置がある程度決まり始めていた。


「1年3組○○です。よろしくお願いします。」


「あいつってあの○○?思ってたのとは違うはわww」


最初はそんな感じだった。



二学期。インスタグラムが流行り始めた。私もインスタを入れていたので、フォローされることもあった。


そして他クラスの人とも交流がもっと濃密になっていた。


2年、3年に上がっていくごとにこのアカウントは○○。とかフォロワーが多いとかでカーストや見られ方が何となく左右されているように感じた。


私は、インターネットで会話することがたまらなく嫌だったので友達の幅はこの頃から少ない。


スマホがあることによって少しいきづらいと感じてしまう瞬間だった。

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― 新着の感想 ―
[一言] 分かりますねー。 ネットがない時代に幼少期から青年期を過ごしたのですが(と言ってもガラケーはあった)今の時代に子供時代を生きていたら、生きづらさを感じていた感じていたと思います。 友達同士…
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