秒針とアポカリプス
ある日突然、見知らぬ白い空間に放り込まれた少年、ヒスイ。
そこに現れたのは1つのモニターと、1つのパネル。
モニターに映し出されたのは───人間の、少女ような見た目をした"何か"だった。
驚くヒスイのもと、パネルに映し出されたのは
<Give me a conversation.>
(わたしと会話をしろ。)
という謎のメッセージ。
順応性の高いヒスイは、疑問を持ちつつも躊躇なく指示に従っていく。
これは、おわりのはじまりの、ほんの少し前のお話。
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