プロローグ
プロローグ
ここは、異能を持つ学生達が暮らす島、異能島、その島の学園、異能学園、色々な能力開発と育成に努めてる。
(とある日)
「うーん、いい朝、なんかいい事あるかも」
「おはよう涼香」
「ん、あぁ、おはよう、綾」
「どうした、もう寮に来て一年経つのに」
「ん、あぁちょっと、ぼんやりしちゃて、でも全然大丈夫だから」
コツン「うん、熱はないみたいだね」
「って、もう、その計り方もうやめてよ」
「えー、いいじゃん、ずっとこの方法だし」
「もう高校2年でこれは、恥ずかしいよ」
「しょうがない、じゃ、体温計でも買いますかぁ」
と二人は、話ながら、制服に着替え、食堂に降りて行った。
「あ! 涼香先輩、綾先輩、おはようございます!」
「おぉ、おはよう楓、あい変わらず元気だな」
「はい、私の取り柄は風の使いと元気ですから」
そうして三人で楽しく朝食を済ますと学園に向かった。
教室に着くといつも用に、ガヤガヤ、騒いでいた。
「どうしたの、そんなに、盛り上がって」
「あ、おはよう、今日ね、転校生が来るんだって」
「そうなんだ」
「はい、席付け、突然だが転校生を紹介する、よし、入れ」
「はい、和幸です、よろしくお願いします」