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集落
その頃、李は川辺で野宿していた。
女が去った後、すぐ自分も店を去り、山道を歩いてきた。日が落ちたため川辺で野宿する事に決めたのだった。
「それにしても、あの女」「男に何か怨みでもあるのか?」そんな思いが浮かび、寝付けなかった。
「ムッ」遠くから足音が聞こえて来た。身を潜めて山道を見ると男が二人走って来た。山の麓に向かっているようだ。
李は起き上がり二人の後をつけた。二人は麓の茶店に入って行く。それを見届け李は引き返した。その様子を女剣士が見ていた。
翌朝
李は馬をひき山道を登って行った。山頂から集落が見えた。小屋から煙が出ている。人のいるのがわかった。




