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続李英風伝奇  作者: 東武瑛
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連れ去らた親達

李英風は馬に乗り浜辺を走っていた。

すると子供達を集まっているのが見えた。

「どうしたのか?」李は子供に聞いた。

「父さんも母さんも連れて行かれた」と言う。

「街まで案内してくれ」李は子供達に言った。

「こっちだよ」子供の1人が歩き始めた。

李は子供に続いた。

街は閑散としていた。

「両親は、どこに連れて行かれた?」

「たぶん、山だと思う」子供が答えた。

「山はどっちだ?」「あっち」子供が指差した。

「わかった」李は馬を走らせた。

山の麓に茶店があった。

李は茶店に入って行く。

「いらっしゃい」店の男が言った。

しかし、何となく怪しい男だった。

店には1人、客がいた。この男も怪しかった。

男は立ち上がり、李のそばに来た。


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