めもりぃⅤ 何も知らない
お久しぶりです!
復帰、とまでは行きませんがそろそろ顔出さないとヤバイかな?と思い古いのを引っ張りだして投稿させていただきます。
これには続編がないので、続編が書けるように頑張りたいと思います!
ずいぶん前に書いたものなので自分でも何がなんだか分かりません(汗
では どうぞ↓
私はなにも知らない!!
私は誰?私は何?
何で周りには死体が転がってるの?
なんで回りは紅い液体が散らばってるの?
何で私は変なイキモノに襲われてるの??
痛いよ。苦しいよ。怖いよ。
だれか、助けてよ!
でも、叫んだところで何も変わらない
少し上のほうにあるガラスが光る
中には人と呼ばれるイキモノがいるようだ
私と話す言葉が同じ
私も『人』なのかな?
声が何処からか聞こえてくる
此処はもともと真っ白な部屋だった。
小さな小さな部屋だった。
今は真っ赤な部屋になってしまった。
気をうしなっていたのだろうか?
知らないうちにこうなっていた。
何で?
変なイキモノはイキモノじゃなかった
だってイキテナイから
死んでたから
私はだれ?
するとまた小さな部屋に響かせるように
声が聞こえた
「さすがは魔女。コレで理性がついてたら化け物だな」
「鍵は出来たわ。コレを戦争に送り込めば勝ちよ!!」
魔女?理性?化け物?
鍵?戦争?勝ち?
「さすが、生きた人形【赤の人形】」
何も知らないってどれだけの恐怖なんでしょうか?
コレは戦争の兵器として造りだされてしまった少女のお話ですが、記憶喪失体験者の友人は何も分からない=何が危険なのかも分からないから、本当に怖いといってました。
ちなみに、友人はとある病気の後遺症です。治ってますが、前の記憶はまだ戻ってないそうです。
さて、もう他の作品で2ヶ月のタグがついてしまってるのがあるので速く書き上げないと!
では、今回は此処までで!!!