2/9
めもりぃⅡ ツメタイ雪
今回はあまり怖くないと思います。。。
人によりますがね・・・
周りには、昨日まで楽しく笑っていた人達の死体
1人になった少女は虚ろな瞳をしてたたずむ
しんしんと降る白雪が積もり、その上に血が滴り真っ赤に染め上げ…融ける。
静に鈴の音が響く
それは、まさに…………地獄。
「ルリア・クルシア・クレシア、翠の泉、風の加護、シエル・シエラ・ルシエルク、癒しの力を!!ウィンティア・リペア!!!」
可愛らしい声が聞こえるが、意識が遠のく
あぁ、もうダメなのかな…。
ドサリッ
身体が崩れ倒れる
少女は眠った。
次に目覚めるのは、何十年後…………?
意識が深い闇に沈む中、ある小さなロザリオだけは、放さなかった。
「ごめんなさい」
完全に闇に落ちる前に、小さく呟いた。
この話は「魔法系」で何か書いて!と友達に言われまして書き上げたものです。
私でも意味が分からないです。
一部をさっと書き上げたんでストーリーにはなってません