第8話 掴もうぜ学校生活
どうやったら疲れなくなるか教えてくれ!!!!
第8話
掴もうぜ学校生活
白美が学校に通い始めてから1週間
やっぱり白美はもてるようだ・・・
今週だけでも14人に告白されたらしい・・・
1日平均2人・・・
うううらららやまましすぎる!!!!!!
俺なんて人生17年1回もされたことないぜ!
開き直りたくてもなれるか・・・
ってか、14人振られてんのにそいつらって
何回もアタックするのってホントすごいと思う(!?)
まぁ俺は逆に言うと振られたこともないんだが
さぁ鬱の話ばっかじゃなく普通の話しますか・・・
球技大会は・・・
いまだに部活を無理やり休まされ参加させられて・・・
今まで科学部に全く行ってなかったものの
今ではほんとに恋しいよ・・・
千里は今でもとても厳しいです!
だれも逆らえないのがなおさら厳しいですが・・・
俺は今でもレフトはうまくできない
野球部のやつに
「お前はホントにゴミのようだって言われたけどな」
鬱になるわ・・・
もう一つ鬱になる原因は
あと少しでテストです!
俺は理系だから・・・
もう嫌だきついきついきつい!!!!
さぁもう疲れたんでねますって・・・
今3時間目だ!!!
「宇宙く~んなに寝てんのかなぁ」
先生が塩酸を持ってやってきた!
「ひぃ~!!!」
ここからは、ご想像にお任せします
~林と教室に戻っています~
「もうびっちゃ、びちゃだよ」
「いや、普通死ぬだろ」
「そんなことないよ、薄めてたんだから50%に」
「なおさら死にます」
「へっ、なんで!?」
「いや普通もっと薄めるだろ!」
「まじか!実は死んでるみたいなことはないの?」
「それはない!」
「そーなのかー、じゃあいいや」
「いやよくないだろ」
「生きてるのってこんなにいいことなんだね!」
「現実味がありすぎる」
「そんなことよりおうどん食べたい」
「ばーか」
あれ何でかな林がつっこみに回ってる
「元気があれば何でもできる」
「元気がないのは俺だけなのか・・・」
「・・・どうした?なんかあったのか?」
「いや、実はお前の妹に振られたんだ」
「えっ!えぇぇぇえぇぇぇぇぇぇぇえぇぇぇ!」
「なんでそんなに驚いてんだよ
お前の妹結構かわいいぜ」
「・・・かわいいと言ってくれるのはありがたいけど
まさかお前が狙ってたとは思わんかった」
「・・・なんかすまんな」
「いいよ、まぁ、ベタなことばで言うと
女なんて星の数ほどいるんだから」
「正式に言うとそんなにいません」
「真面目に答えんなw」
「まぁお前のおかげで元気が出たよありがと」
「いいてことよ」
「よしメルトダウンおこして
学校破壊するぞ」
「テンションw」
林が元気になってよかった・・・
まぁ俺の元気はないけどナ!
~放課後グラウンドで~
「よしゃ~~~~~練習するぞ!!!!」
「ぉー」
「声が小さい!!!
もっとちゃんと声出せーーー!!!!!!!」
「おーーー!」
いつもこんな感じ・・・
いい加減疲れてきたぜ
「球技大会まであと2週間だから頑張っていくぞ!!」
「おーーー!!!!!!」
もうやめて私はもう走れない
いつか夢見た世界が閉じる・・・
真っ暗で明かりもない
崩れかけたこの道で
あるはずもないあの時の希望が見えた気がした ・・・
今はホントにこの状態だな・・・
もうやだ~~~~
~3時間後~
僕の足は動いてと思いたくなくて
動かなくなりました!
「おい!宇宙なにさぼってんだよ
速く練習しろ!!!!!」
「ひぃ!」
~帰宅中~
「つ・・・疲れた・・・
白美は・・・どうなんだ・・・」
「私は・・・べつに疲れてないけど」
「その体力をおらに分けてくれ」
「ぷっ、それじゃドラゴン○ールじゃん」
「あれ、なんで知ってんの」
「私だって日本についてまじめに勉強したの」
「ここ勉強する必要はないと思うけどな・・・」
「うるさ~い!」
「わかった、わかった」
日がたつにつれて、夕方でも太陽の赤さは無くなってきた
もうそろそろ夏なのか・・・
俺は届かないはずの太陽に手をのばした
どうもマスクメロンです。
だんだんへんなほうに行ってるような・・・
もう気にせず行きましょ!
まだまだ続きます!




