第77話 ラッキーセブンなのに・・・
第77話
ラッキーセブンなのに・・・
「さぁ、帰りますかね」
「清水案内してくれ!」
「オケー!」
俺らは、いつもは信じない清水をしっかりと信じてついて行った
これがわらにもすがるってものかな
「ごめん道迷った」
「だと思ったよ」
うん、そりゃわらどころかビニールのひもいかだもんね
「どうすんだよ・・・」
「きっと、宇宙に北が分かる能力が!」
「あって、どうすんだよ!てか意味ねぇだろ!」
「そういえば・・・」
「紅葉さんどうした?」
「林君と清水君壁壊してましたよね
もしかしたら、この壁って意外に薄いのかもしれません
あと、私が宇宙君といたとき壁につぶされそうになりましたよね
て言うことはもしかしたら、壁に阻まれているだけで
この壁壊したりしたら行けたり・・・」
紅葉さんは壁にてをかけたら、壁の塗料がおちた
いや、おちたのではない・・・
「えっ?」
そう壁は紙だったのである
「紅葉!!!!!!!!!!!!!!!!!!ありがとぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
千里が紅葉さんに抱きついた
「えっ、いや、これでもう謎は解決しましたね!」
「よし、じゃあ徹底的にやろうか」
「だり~」
「林!こっち来い!」
「ちょっと!千里!落ちつけ怪我人だぞ!!!」
「・・・仕方ない・・・」
千里も少しは優しくなったのか・・・
「じゃあ、その分宇宙頼むぞ」
うん全く変わってない
「馬鹿か!!!やるわけないじゃん!!」
「こっから帰れ!!!」
「2人ともいい加減にしろ帰る道探してるんだろ・・・」
「ちっ!」
「おい千里ふざけんな!」
「2人ともやめてください!」
「兄貴うるさい黙れ!」
「傷に響くからやめて!」
みんな、俺のせいじゃないんだけど・・・
マ「これから更新遅れます・・・」
宇「よ~し!ここから出るぞ!」
千「やっとやる気になったか・・・」
宇「いや、もともとやる気だったけどお前のせいだぞ!」
千「はっ?ふざけんなよ!」
斎「ここまで喧嘩する必要ないだろ!」
紅「疲れるんでやめてください」
白「喧嘩してる暇があったら手伝って!」
宇「ごめん」
千「謝るならいい」
宇「いや、お前に行ったわけじゃないから」
千「はっ?ちょっと天に召されたいのか?」
宇「はぁ・・・」
斎「いい加減にしろ!作業が進まん!」