第72話 生徒会を倒した後に・・・
第72話
生徒会を倒した後に・・・
生徒会会長を捕まえることができた俺らは
千里がどこにいるのかを聞くことにしたのだが・・・
「千里はどこにいるんだ！」
「知りませんねぇ・・・」
「そんなことは無い！じゃないと俺の努力が無駄になる！」
「自分のためですか・・・」
「自分のためでなにが悪い！」
「別にそう意味じゃ・・・」
「あの・・・」
「紅葉さんどうした？」
「林君があそこでうずくまっていますが大丈夫ですか・・・」
「大丈夫！」
「薄情者ですね・・・」
「いや、薄情者でいいから生徒会の人黙ってください！」
「名前ぐらいありますよ・・・」
「水月 文葉です」
「じゃあ、水月さん教えてもらえます千里のところを」
「たとえ知ってても教えません」
「兄貴！」
「どうした？」
「見つけたよ！千里さん！」
「じゃあ封印しといて！」
「殺してって言われたけど実行すべき」
「すいませんでした！！！」
「仕方ない許すだって！」
「ありがたき幸せ・・・って！早く助けてやれよ！」
「あっ！忘れてた！」
「・・・見つけちゃいましたか」
「もう終りのようだな水月さん」
「そのようですね・・・」
「こっちはあんたのせいで！すごく疲れたんだからな！」
「でも、こっちの作戦はもう成功しました！」
「作戦？」
「もとは球技大会の独占を防ぐものです
もう、球技大会は終わったんで関係ありません」
「終わった？」
「1時間くらい前にもう終わりました」
「いやいや、球技大会は1日になってるけど
例年通りだと1週間くらいやるだろ？」
「もう1週間経ちましたよ」
「えっ？」
「だからもう1週間経ちました」
「こんなところに1週間？」
「こんなところとは失礼な！生徒会室です！」
「最悪だ・・・1週間も経ったのかよ・・・」
「唯一のあなたたちの救いは
私はまだ優勝したところをまだ知りません
もしかしたら、あなたたちのところが自力優勝してるかもしれませんよ」
「はぁ、なんかすごく疲れた・・・」
もうすごく疲れた・・・
マ「みんなお疲れ！」
宇「無駄骨じゃん・・・」
マ「まぁ、いい経験になったからいいんじゃない？」
宇「戦っていないお前が言うな」
マ「そうそう、ここで書かしていただきますが
12時の昼の部は今回で最後とさせていただきます！
夕方の部か深夜の部でこれから更新していきますので
これからもよろしくお願いします！」
宇「よろしくお願いします！（やっと言えた・・・）」
白「千里と助けれたよ！」
千「はぁ、おおごとだったよ・・・」
宇「全部お前のせいだからな！」
千「よし、お前すぐこっから出ていけ！」
宇「ここから出れたらでたいよ・・・」
白「そうだよね・・・」
千「前向きに生きろよ！」
マ「ね、みんな喧嘩はやめて！」
千「主犯はお前か！」
マ「適当に言うのはやめてください・・・」
