表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
52/84

第51話 さぁ、ここから脱出だ!

第51話

さぁ、ここから脱出だ!


相手の心を傷つけてしまったところで


生徒会の事について話を続けなければ・・・


「なんで、生徒会に入ったの?」


「そっ、それは・・・」


なんだこの反応は!


今までとはちょっと違う!


たたみかけなくては・・・


「それは?」


「えっ、いや、その・・・」


ん?もしかして


生徒会の中に好きな人でもいるのだろうか・・・(発想がおかしいか?)


「もしかして、生徒会の中に好きな人でもいるのか?」


「そっ!そんなことない!」


来た!これは来た!


これはチャンスかもしれない


「誰なの?」


その瞬間ナイフが飛んできた!


まぁ、いちよう最低どうなるかと考えた通りだったんだが・・・


「いや、いや、いや、いや、いや、いや、いや、いや、いや・・・」


照れながらすごい勢いで後ろに下がってる


今なら、ナイフもあるし


相手が油断してる!


今しかない!


俺は縄から抜け出し


(どうやって抜け出したかというと


美海は人を縛るということをしたことがないらしい


体操座りの状態であまり強く巻いていなかったので


脚と身体に隙間があいていて逃げることができたということです)


いつもの手なれた(?)手つきで、俺がさっき縛られていた縄を使って


彼女を縛った(なんか変ですね?)


「ッ!」


不意を突かれた彼女は声にならない叫びを言っていった


そのまま近くにあった収納場所に彼女を入れた(完全に犯罪者だ・・・すべて千里のせい!)


ナイフは何かのためにとっておくということにした(絶対使いたくないが・・・)


そして出口の扉を開いた


侵入者確認!侵入者確認!


・・・なぜこうなった

4日連続あげるのは本当にいつぶりだろう・・・


なんとか、脱出することができたのですが

侵入者として、また捕まりそうです・・・

次回新しい人が登場予定です!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ