第22話 日常生活が破滅した
第22話
日常生活が破滅してた
なぜか知らんが動く机と戦うはめに・・・
こっちは箒だから中距離攻撃ぐらいかな・・・
おっ、近づいたらこっち着たぞ
来いよベネット銃を捨ててかかってこい怖いのか!
マジ着た!アカンくんなくんな!!
物を入れる場所に牙が付いてる・・・
どっかで見たことあるような気がする・・・
まぁ気にしちゃだめか!
ここは作者の想像力のなさだろうな
そんなこと言ってる場合じゃないやばいやばいって!
こんな非科学的なことが起きてる時点でおかしいのに
戦うなんてもっとおかしい!
「さ・・・斎藤!どうすりゃいいんだよ!」
俺は遠くに居るだけでは、こいつの出番が!と思ったから助けを借りた
べっ、べつにホントに分かんなかったわけじゃないんだからね
「箒で思いっきり叩いてみたらいいと思うよ」
普通の返答だった
もっと、すごいことかと思ったけどそんなこともなかった
ようするに作戦がありません
俺は発狂して戦うしかなかった!
「わ~~~!!!!俺はまだ死にたくねぇぞ!!!!!!!!」
すると、あいての脚の部分
そう!よく足を乗せたくなるあの部分に
クリティカルヒット!
・・・これを奇跡というのかもしれない
・・・!もっと怒っとる!!!
あーーーーもぉいやだ!
俺には全く攻撃力とかわかんないけど
絶対上がってるな・・・
こういう時にどうすることが一番いいか・・・
そうか!あれだ!あの方法しかない!!
そら は にげだした
~数分後~
「はぁはぁはぁ・・・もう追ってきてないな・・・」
なんとか逃げて来れた俺だったがなんか忘れてるような気がした
・・・まぁいいか!開き直ろう
「兄さん何やってるんですか?」
廊下で疲れている俺を見て変に思ったんだろう
一体どうやって言えばいいか・・・
ここは素直に言うべきだな、うん
「えっと、カクカクシカジカです」
「なんだって!・・・って、なんだ・・・」
「あっ、ごめんもう1回言うわ」
「もう1回お願い」
「カクカクシカジカでこうこうなんだよ・・・」
「ふざけてるよな!死にていのか!!」
「ごめんごめんごめんごめんごめん!!!!!」
「・・・で、ホントは何なの?」
「・・・ホントは・・・」
今までのどうでもいいことをずっと言い続けた
「そうなんだ・・・そんなことが起きたんだ」
「そうそう、マジでビビったよ!」
「で、話が変わるかもしれないけど千里さんさ・・・」
「うん、千里がどうした」
「うちにとまるみたい・・・」
「うちにとまるねぇ・・・!!!!!
ばかじゃねぇのか~~~!!!!!!
人生が終わるだろ!!!!
・・・言いすぎた、いやそんなこともないか
てか小さくなった千里は家にはとめれんだろ!」
「でもみんな、無理て言ってるし
千里さん1人暮らしだし・・・」
「それぐらい想定の範囲内で過ごしてるだろ!」
「そういってたけど・・・かわいそうだし・・・」
「おせっかいやろ!てか・・・」
「おめぇ!言うことききやがれ!」
「すいません、いいですよどうぞどうぞ」
「ありがとう兄さん!」
やれやれ、俺の人生は終わりなのか・・・
マスクメロンです
すいませんテストが終わって気を抜いてまして
更新できませんでした
皆さんもこんなふうにならないように
気をつけてください