第21回 春休みのテストってなに・・・
第21話
春休みのテストってなに・・・
前回のあらすじ
なんか机が襲ってきました・・・以上!
「来いよ!」
全くこっちへ来ないんだが・・・
話した通り机が現実世界なのに襲ってきました・・・
もしやこれは夢!!!
思いっきり南籐をたたいてみました
「ぐわっ!!!!」
「スゴイイタソウダ」
「棒読みすんじゃねぇ!しかも、たたくってなんでや!」
「いや、机が襲ってきたから・・・」
「こんなん日常茶飯事やろ」
「なんか、もしこれが漢字だったら
間違ってるような言い方だな・・・」
「・・・そういうことは気にすんな・・・・・・
俺も間違えてると思った・・・」
「・・・まぁ、この机を倒しましょうか」
斎藤・・・ナイスツッコミすぎる・・・
「えっと、みんななんか持ってる?」
「輪ゴムならあるぜ!」
「本ならありますが」
「木刀があるよ」
「へぇ、輪ゴムと本と木刀ねぇ・・・木刀!!」
「木刀で驚くの!」
いや林みんなひいてるぞ・・・
「木刀って普通持ってないだろ!」
「えっ!誰かに襲われたときにいるだろ!」
「おまっ・・・第一男が普通襲われるか!」
「襲われるから持ってるんだよ!」
「誰にだよ!」
「ちょくちょく、絵かけだとか女装しろとかいろいろ言われるんだよ!」
「いや、後者は本気で言ってるか気になるんだが」
「本気ですが何か?」
「じゃあ今ここでやって!」
「死ね~!」
そこには木刀を振りかざしている林がいた
「ごめんごめんごめん冗談だからマジで冗談だから!」
「・・・しゃあないな、許してやろうか・・・」
「女装してくれ!」
「南籐お前は本気で死にたいんでな!」
「来いよ!無理矢理でもさせてやるぜ!」
林と南籐は向こうの方に行ってしまいました・・めでたしめでたし・・・
って!そんなわけねぇーだろ!!!!
「斎藤あの机どうすんだよ!」
「俺に聞かれても・・・」
「もぉ、いっちょサマソしきて」
「無理!」
「じゃあどうすんだよ!」
「・・・机なら箒かなんかで叩いたいいんじゃね」
「箒なんて・・・ないだろ・・・!」
ねぇ、なんで!なんでこういう時に見つかるわけ!
「斎藤いって来い」
「いや、絶対お前だろ!」
「いやだよそんなシュールな光景!」
「いやお前なら似合ってる!」
「悪口だろ!」
「いや、いい言葉だぜ!」
「最低だっ!」
俺は箒をもって
あのシュールな動く机へ向かっていった!
マスクメロンです
題名にも書いたとおり
春休みのテストで更新できませんでした
本当にすいません
これからもだいたい2日に1回は更新しようと思うので
よろしくお願いします