第1話補足
読まなくてもここからの話はきっとわかります。
しかし、社会の勉強をしたい方はどうぞ。
あと第1話の爆発の原理を知りたい方も見てください。
第1話補足
【中学2年生で習ったことでわかります(電気分解)】
なぜ爆発が起きたかというと
水の電気分解によって
水素と酸素が発生し(水素と酸素の割合は2:1)
乾燥剤が水にぬれることにより
高温状態になり、ティッシュに引火し
炎が起きて水素爆発が起きる
そこまで水がたくさん入っていなければもちろん爆発も小さいが
たくさん水を入れると大きな爆発になる
憲法について
・憲法改正
憲法改正手続は、96条で定められている。まず、憲法改正案は、
「各議院の総議員の三分の二以上の賛成」により「国会」が発議する。
この発議された憲法改正案を国民に提案し、国民の承認を経なければならない。
この承認には、「特別の国民投票又は国会の定める選挙」の際に行われる投票において、
その過半数の賛成を必要とする。この憲法改正案が、国民の承認を経た後、
天皇は、国民の名で、この憲法と一体を成すものとして、直ちにこれを公布する。
・基本的人権尊重主義・国民主権(民主主義)・平和主義が、
日本国憲法の根源である
・基本的人権尊重主義
基本的人権の尊重とは、個人が有する人権を尊重することをいい、
自由主義と平等主義とから成る。
・自由主義
憲法で自由主義原理が採用されるのは、
“個人に至上価値を認める以上は、各人の自己実現は自由でなければならないからであり、
また、自由は民主政の前提となるもの”だからである。
・平和主義(戦争放棄)
平和主義は、自由主義と民主主義という二つの重要な理念とともに、
日本国憲法の理念を構成する。
平和主義は、平和に高い価値をおき、
その維持と擁護に最大の努力を払うことをいう。
平たくいえば、「平和を大切にすること」である。
・国民主権主義(民主主義)
民主主義は、平たく「民衆による政治」ともいわれ、
この理念をもとにした政治形態は民主制(民主主義制、民主政)と呼ばれる。
・精神的自由
精神的自由のうち、内面の自由としては、
思想・良心の自由 信教の自由 学問の自由がある。
学問の自由からは、大学の自治および学校の自治が導き出される。
表現の自由は21条に定められる。
同条では、明文にある集会の自由・結社の自由・出版の自由や言論の自由のほか、
知る権利、報道の自由・取材の自由、選挙運動の自由など、重要な人権が保障されている。
また、同条2項では、検閲の禁止と通信の秘密が保障されている。
・社会権
社会権とは、個人の生存・教育・維持発展などに関する給付を、国家に対し要求する権利である。
社会権には、生存権 教育を受ける権利 勤労の権利 労働基本権(労働三権)などがある。
【大日本帝国憲法】
明治維新により近世の幕藩体制・封建制社会から
復古的な天皇制・国民国家へと脱皮した日本国は、
1889年(明治22年)大日本帝国憲法の制定により、
近代市民国家へと変貌した。
大日本帝国憲法は神権的な天皇制と古典的自由主義・民主主義理念が共存し、
国家の統治権が天皇にあることとともに
国民(臣民)の権利が定められ、議会政治の道が開かれた。
大正時代には、都市中間層の政治的自覚を背景に、
明治以来の藩閥・官僚政治に反対して護憲運動・普通選挙運動が展開された。
民主主義(民本主義)、自由主義、社会主義の思想が高揚、
帝国議会に基礎を持つ政党内閣誕生に結実した。
政党内閣は、制限選挙における投票条件を徐々に緩和、
1925年(大正14年)に25歳以上の男子による普通選挙を実現させた。
この時期、大日本帝国憲法は民主的に運用され、
日本は実質的に議会制民主主義国であったと指摘される。
ここでは短めに紹介しています
憲法についてもっと知りたい人は
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E6%86%B2%E6%B3%95
日本国憲法 - Wikipediaへ
マスクメロンです。
Wikipediaに頼ってしまいました・・・
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