表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
19/84

第18話 清水の大いなるミス

第18話

清水の大いなるミス


あの戦いは関係ないのに蹴られるとか・・・


ひどいわー・・・


そう心の中で思いながら


4時間目の授業まで受けた


ここでなんと大問題が発生した


それは清水の最近の趣味のせいである


清水は林と一緒に謎の布教活動をしている


それはなんと!


女子の髪についているリボンをとるという


・・・どっからどう見ても馬鹿ですね


ただ、南籐は参加してないのにとても楽しそう・・・


平然と何もないかのようにふるまっている斎藤・・・


でも今回だけはさすがに無理だったみたい



清水と林は今回のターゲットはこのクラスでも特にかわいい3人


白美と紅葉さんと千里だと言っていた


さすがに俺は清水と林の命が危ないと思って千里だけはやめろと言った


まぁ、あの2人がやめるはずはないだろうとは思ったが



まず、2人はいつもだいたい近くに居る白美と紅葉さんに的を絞った


白美は、腰まである黒髪のポニーテール


紅葉さんは驚きの膝まである緑髪のポニーテールである


あれ、よく考えると髪の毛を染めるの禁止じゃなかったっけ・・・


でも先生に怒られてんの見たことないし・・・まぁいいか



清水が動き出した


どうやら白美から先に狙うらしい


心の中で正しい選択だと思った


なぜなら、紅葉さんを先に狙うとどう考えても白美からの攻撃が飛んでくる


でも、白美を先に倒せば一瞬で紅葉さんも倒せるという作戦らしい


まぁ、あとがとっても怖いなこれじゃ



おっ!白美のリボンとった!


うわっ、自分の妹を見る目としては最低かもしれないかもしれないがとってもかわいい


おっと次は紅葉さん・・・


あっ、駄目だ白美に思いっきり殴られてる・・・


!林!!!!!!林が紅葉さんの髪の毛のリボンをとった!


ナイスコンビネーション!


やばっ、すごいかわいい!


名前の通り紅葉をかわいい女の子に擬人化したみたい!


また、白美のパンチだ!


すっ、スゲー!林のやつよけやがった!


そうこうしてるうちに、最終ターゲット千里がやってきたが大丈夫か・・・


今の状態を簡単に言うと


白美&千里VS清水&林


うん、復帰力なら清水と林の組み合わせなら最強だ


でも、白美と千里の攻撃力は半端ないからなぁ


おっ、林が千里のパンチ全部よけてる!


清水が白美の攻撃を全部受けつつも千里の後ろに回ってる


・・・待てよ、この状態できっと今白美の攻撃を調整するスットパーも


外れているはずなのに清水のやつまともに喰らっても耐えるとかすごすぎやろ


おっと!勝負ありみたい


清水が完全に千里の後ろに回った


終わったなこの戦い・・・


清水が千里のリボンに手をかけた・・・


「きゃっ」


白美は攻撃をやめ千里を助けてるみたい


「ふわぁあ~~、みなしゃんどうかしましたか」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


なんだこれは!!!!!!!!!!


「どうした千里」


ほぼみんなが声をそろえて言った


「ふぇ、いや別にいちゅもと変わっていましぇんが」


終わった・・・世界が終った・・・


急にロリになりやがった


背まで縮んでやがる・・・


背まで縮んでる!!!!!


「これ、ダブダブですねぇ」


やばいやばいやばいって


カリスマ性のかけらもない


これがなんかどっかで見たことのあるカリスマブレイクっていうものなのか!


南籐はとっても嬉しそうですね馬鹿ですね状況考えてください


斎藤はなんかすごいものを見てしまったかのような目をしている


清水は俺なんかスゲーやばいことしたのかもしれないと考えていてほしい


そんなようには全く見えないけどな!


林はホントに反省してますね必死でそこまで困ってない千里に謝ってる


これはやばいどうにかしてくれ誰かーーー!

マスクメロンです

新しい小説を始めたので是非見てください

このままいくとこの小説100話は余裕で超えそうと思う

最近であります

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ