第12話 学校に駆け込め~
すみませんでした。
諸事情により更新できませんでした。
楽しみにしている方がいるのならすいませんでした
第12話
学校に駆け込め~
さぁ俺は、白美がまだ制御した方という
いやそんなわけねぇだろうと突っ込んだ、
100メートルを9秒で走ってるという訳のわからないことにつきあわされ、
しかも、学校に遅れそうだとか何とか言って
俺の腕を持ってそのままのスピードで走って行った
あれ、昼なのにお空のお星さまが見える
そんな感じになった俺・・・
誰か妹交換しよ!
さあ、今日は学校で何事もなく過ごすと決めた
どんなことにも絶対参加しないと決めた
けっして、屋上から飛び降りろと
どんな奴から言われても行かない気でいた
でも、こういうのが死亡フラグっていうんだなと思ったのは良い思い出・・・
「俺、今から告ってくるわ」
「がんばれーーー!」
何気ない友達との話だったはずなのに・・・
~10分後~
「どうだった!」
「ふられた・・・」
「何回目だよお前」
「853回目」
「細かっ!よく覚えてんな」
「だってそれに使うためのメモ帳があるから」
「馬鹿か(笑)そんなんだから振られんだよ」
「なんだと!(怒)」
「もしかして、怒った・・・それならごめん」
「謝っても無駄だーーー!!!」
あれ、なんかボタンを開けて懐に手を・・・
ナ、ナ、ナ、ナイフ!!!!!!!
「死ねーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」
「えーーーーーーーー!ごめんごめんごめん!!!!」
1本目にナイフが飛んできた
ギリギリ(?)袖に当たっただけだった
「ごーーーーーめーーーーーんーーーーーーーー!!!!!」
「今頃何言ってんだよdsfさgth!!!」
もう駄目だなと思った
えっ、ガードくんを使えと先生のチョークをガードするのに使ったよ
あれみんなこっち見てない
無視すんなーーーー!!!!
2本目来た!!!!!
・・・・何とかよけきった・・・
もう持ちこたえられん・・・・
!!!!白美だ!!!!!
「白美!!助けて!!」
「図書室行くんで無理で~す」
「じゃあせめてなんかくれーーー!!!」
「しょうがないですね」
白美は、自分の胸についているリボンをとって俺に投げた
少し白美の制服の胸の部分がはだけたが
そんなこときにしている場合じゃなーい!!!
3本目が飛んできた
なんとか、よけきった・・・
ぐっ、こんなところで負けるかーーーー!!!