03 ライティングソフトを選ぼう
物語を完成させること。
そしてジャンルを選ぶこと。
ここまで書いてきましたが、書くために必要なものもありますよね。
ずばり、ライティングソフト。
これがないと小説を書く上ではかなり厳しいと思われます。
世の中にはガラケーやスマホのみで小説を書いているツワモノもいますが、まあPCがあって、ソフトがあるに越したことはありません。
とりあえず無い人は頑張ってお金を貯めましょう。
速度を重視するならキーボード執筆は必須です。
スマホにBluetoothキーボードを無線接続してキーボード入力……というのも出来なくはないですが、画面が小さすぎるとやっぱりきついですよね~。
私もPC入力です。
仕事の日も含めて目標ノルマは一日5000字としていますし、大体は達成できています。
5000字で二時間といったところですね。
調子がいいときは半分ぐらいの時間で済みますが。
しかしそれもPCキーボード入力だからですよ。
パソコンが高くて買えないという人は、中古品などを探してみるのもいいかもしれませんね。
でもライティングだけに機能を限定するなら、20000円前後であったりもしますよ。
私がメイン入力に使っているのはHPの11.5インチのノートPCですが、Amazonのセールタイミングで30000円前後でした。
ゲームや動画を見るには厳しいスペックですが、執筆するだけなら十分過ぎます。
そしてPCを揃えたならソフトですね。
最初からマイクロソフトオフィスが入っているなら、ワードを使うのもありでしょう。
他にワードソフトが入っているなら、それでもいいかもしれません。
何も入っていないなら最悪、メモ帳とか……。
とりあえず廉価のワードソフトならキングソフトライターをおすすめします。
マイクロソフトワードとの互換性もありますし、使いやすいソフトではあります。
しかしお金に余裕が出来たのなら、一太郎がお勧めですね。
私も一太郎です。
日本語入力に適したATOK入力。
そして何よりも電子書籍に適したファイル形式に変換出来る機能があるのがありがたいです。
執筆からファイル変換まで、このソフト一つで出来ます。
電子書籍作家としてやっていくなら、もっとも便利なソフトではないでしょうか。
Amazon出版のmobiやkobo向きのEPUB、PDFデータの変換機能は実に重宝しています。
更にはdocデータなどの変換も出来るので、ファイルの利用範囲が広がります。
電子書籍作家としてやっていくための投資としては、悪くない選択だと思いますね。
私が使っているのは数年前のタイプのものですが、今はもっと機能が充実しているかもしれません。
ちなみに画面についてですが、真っ白い画面でずっと入力していると目がチカチカしますよね。
前回は背景画面の色を灰色系にするとかなり楽になると書きましたが、それにプラスして今回はもう一つ秘密兵器……もとい便利アプリがあります。
ずばり、ブルーライトカットアプリです。
『f.lux』というブルーライトカットアプリがあります。
ググったら出てきます。
フリーソフトなので、気軽にダウンロード出来ますよ。
灰色背景とこのアプリを併用すれば、更に目の負担が軽減します。
長時間執筆にも耐えられるので、是非とも試してみてくださいな。
あとはまあ、ルテインやブルーベリー系のサプリを飲んでも疲れが取れると思われます。
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投票してくれると嬉しいのであります(*^▽^*)




