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200文字小説

僕の誕生日は2月29日

作者: 楠木 翡翠

 僕は自分の誕生日である2月29日が大嫌いだ。


 なぜなら、物心がついた頃には僕の正式な誕生日は4年に1度しか回ってこないため、いつも3月1日としてカウントされてしまうからだ。


 2月29日はうるう年しか出てこない貴重な日。


 実は、僕はその日が大嫌いとか言ってるけど、その日は誇りに思っている。


 今年は僕の正式な誕生日がある年だ!


 いつもよりはしゃくぞ!


 いつもより楽しむぞ!


 僕の正式な誕生日をみんなにアピールするぞ!

2月29日修了ギリギリでした。

今回投稿しなかったら、4年後に先伸ばしになるところでしたね……。

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― 新着の感想 ―
[一言] 男の子の気持ちが、シンプルに表現されていて良かったと思います(^^)
[良い点]  4年に1回のチャンスを見事に活かしましたね。 [一言]  日付が変わってしまいましたがお誕生日おめでとう御座います♪  いろは
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