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それぞれの立場から

作者: Soraきた

それぞれの立場からモノを考えた場合

キミにずいぶんと

気をつかっていたことに

いま気がついた


どれだけの思いなら

届くのかな?

そんなことばかり考えていた

その答えはいま、そばにいる

キミが出してくれた


特別な存在なんだ・・

約束事も慎重にならざるを得ないし

言いたかった言葉も

無理にしまい込んだりと


公園のスポットライト

僕たちはその場所から遠ざかり

ブランコに乗った

風を感じない夜に

前後に漕ぐたび

通り抜ける風はとても新鮮で

空が少しだけ近づいてきそう


キミが突然、漕ぐのを止めて

立ち上がっては

その場で

おもいっきりジャンプした


『星に手が届きそうだったから』

舌をペロリと出して微笑んだ


そう、届きそうなことは

たくさんある

僕の思いも

その中のひとつとして


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