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こぼれゆくものたち  作者: 桐月砂夜
43/43

四十二頁目

素敵なものがうまれたら

手のひらにそうっとのせて

こぼれぬよう

きえぬよう

ただ見つめていたい

表面はきっと美しくひかり

どんなわたしの顔を

映し出すのだろう

 

 ⌘

 

とんとん

あがって さがって

ゆれては おちて

すいすい

とんでく ゆめへと

やさしく ないて

 

 ⌘

 

かなしい夜をみた

朝はやってくるけれど

星に風に月に

想いを馳せたあの夜

届かないものだと

知っていても

見上げて祈ったよ

朝の光ではなく

このいとおしい夜を

忘れぬように

 

 ⌘

 

こまをぴしり置いて

進む世界をのぞいてみる

完成するとしたら

壊れていてもきっと愉快ね

 

 ⌘

 

あなたはここにいるよ

それはかわらないよ

こわがらなくていいよ

わたしもおなじよ

あたたかいものでもだこう

こころまでしみとおるような

ないてしまったとしても

それのせいにできるような

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