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赤い川

敷島は暫く城下町を彷徨った。

いろいろな獣面たちがしきりに

食べ物を勧めるが、

痛い思いをしていた私は、

無視して歩いた。

しかし、どこへ行けばいいのか、

何とか元の世界に戻ることができないだろうか、

敷島は考えた。

トイレの水を舐めたらここへ来れた。

やはりあの水は移動の力のある液体なのだ。

赤い色の水が川を流れている。

あの水を飲めば戻れるかもしれない。

いや、戻れないまでも状況を変えることが、

できるかもしれない。

敷島は川に近づいた。


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