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終末の七勇者(改)  作者: ヤミ
一章 天地大戦
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第十二話 敵地へ

皆さんこんにちは。

ヤミです。

本日は第十二話を投稿させていただきました。

遂に協力者が集い敵地へと向かう《暁》。

ここから《暁》と《プレデター》の戦いが始まる。

是非お楽しみください。

 星影達は全員がメキシコ空港へ集まり新たな仲間達と挨拶を交わしていた。


「お前が暁彦の孫か。」


 ルベルは星影を見てそう言う。


「あ。どうも。」


「暁彦と違って大人しいな。」


「だが暁彦の若い頃に似てるな!」


 ナグリトバシはニコニコしながら星影に寄ってくる。


「えっと、ナグリトバシ、さんですよね。ゴリラからじいちゃんと旅をしてたって聞きました。」


「そうかそうか!よろしくな!星影!」


 ナグリトバシは星影の手を握りブンブン振る。


「それとさん付けたり、敬語とかは要らないからな!」


「…わかった。よろしく、ナグリトバシ。」


「でも驚いたな。本当に吸血鬼がいるなんて。」


 悠都は物珍しそうにルベルを見る。


「お前も吸血鬼にしてやろうか?」


 とルベルが口の端を上げて悠都に言う。


「えっ!人間って吸血鬼になれるの!」


「まあな。吸血鬼の血を体に取り入れれば完全な吸血鬼とはなれないが、半吸血鬼にはなれるぞ。」


「へぇ!すごいな!まあならないけど。」


 と悠都は笑顔で答える。


「お前がアリスか。」


「ゴリラさんですよね。おばあ様からお話を聞いています。」


「そうか。アリューシアは元気か?」


「はい。」


「なら良かった。」


「ゴリラさん。おばあ様からの伝言なのですが、この戦いが終わったらまたみんなで集まって花見でもしたいですね。だそうです。」


「そうか。」


 ゴリラはそれを聞くと懐かしそうに空を見上げる。


「アリス。俺のことはゴリラでいいからな。敬語も気にするな。俺達は仲間なんだからな。」


「はい。分かりました。」


 ニコッとアリスは微笑む。分かったというが敬語が抜けてない気もするがそれはさておき、ゴリラは皆の方へ向き直り


「お前ら、いよいよ協力者も集まり敵地へ攻撃を始める。そしてシエルを奪還し、長きに渡るオリジンとの決着をつける。準備はいいな?」


 ゴリラの声にトーマスとリリィは


「ああ、もちろんだ。」


「ええ。」


 と応える。ここにいる全員がアメリカ合衆国議会議事堂の地下へ行く決意を固めていた。


「地下に入るとき絶対奴らに監視されてる。いつあっちから攻撃されるかわからない。気を引き締めて行けよ。」


「了解。」


 そして星影達はアメリカ合衆国議会議事堂へ向かった。議会議事堂の中へは《整合騎士団》の権限で入ることが出来るらしい。星影達新人には支給されていないが、《暁》のみんなはそれを持っていたので入ることが出来た。そして地下室への扉の前まで辿り着いた。


「星影、この刀を持っててくれるか?何かあったとき必ず使え。」


 ゴリラは星影に一振りの刀を渡す。星影はそれを受け取ると足元の影の中へと沈める。


「わかった。ありがとう。」


 そしてゴリラは皆へ向けて


「お前ら覚悟はいいな?」


「ああ。」


「それじゃあ、行くぞ。」


 ゴリラが地下室への扉を開け階段を下りていく。しばらく歩くと巨大な鉄で出来た扉が現れた。


「ロックが掛かってやがる。」


「ゴリラ、開かないのか?」


 星影が聞くと


「どけ、こんなもんぶち壊せばいいだろ!」


「叩き壊してやるぜ!」


「ドラァ!」


「ウラァ!」


 センゴリとゴリマサが思いっきり殴り扉を破壊した。


「これで敵に百パーセント見つかったな。」


 ゴリラが呆れたように言うと


「お待ちしていましたよ。お久しぶりですね。」


 そこにはジャック・ザ・リッパーが待ち構えていた。

皆さん、いかがだったでしょうか。

鉄製の分厚い扉の向こうには以前星影達と対峙したジャック・ザ・リッパーが待ち構えていた。

シエルを取り戻し世界を救うため《暁》は戦う。


次回第十三話 全面戦争

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