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102話目

まあ理由は簡単だろう。


ここは地下にあり、周りを湖で囲まれている。


先ほど見たところ、湖には多くの魚が住んでいるのが見え、船を使って漁をしている姿も見受けられた。


その点から魚などの値段が安いのも納得だ。


そして、そのほかのものに関しては、基本的には石や宝石などを利用したものがメインで、それらはここらへんで多く採取することができる。


町より輸送費もかからないのだから、安くなるのは当然だ。


といったところだろう。


「ちょっと私このお店で買いだめしていこうかな。」


:いいと思う。

:こんなに安いのなら買いだめしても大丈夫でしょ。

:そこに行ったらユウヒさんと同じ商品が買えるということか!

:↑まずいけるんか?

:無理だろ

:無理だろうな

:クソぅ!


コメント欄のコントを無視して、私はいいと思ったものを片っ端から買っていくことにした。


私は装備に関してはメアリーがやってくれるし、大会で優勝を重ねてきたりしているわけなので、お金に関しては困っていない。


目についたものをホイホイ買っていてもお金が尽きることはまずないだろう。


「おぉ、さっきから見ていたが、嬢ちゃん目がいいなぁ。」


「そうですか?ありがとうございます!」


私が黙々と商品をかごに入れていると、店員のおっちゃんが話しかけてきた。


そりゃそうだ。


私はこのゲームを長いことやっているし、そこそこの上位プレイヤーなわけだから、商品の良し悪しはわかるのさッ!




「毎度あり!」


私はかご一杯に商品を購入し、ホクホク顔の店員さんを横目に店を出た。


(貴重そうな鉱石とかいっぱいあったし、今度メアリーにでも教えようかな!)


:それがいいと思う!

:一緒に行ってください

:いい案だ!

:ということは!あの店に張り込んでいれば会えるってこと!?

:↑まずいけるんか?

:無理だろ

:無理だろうな

:クソぅ!


「そうだった!心の声配信に乗るのか!」


町のど真ん中、突如として現れた大きな声で独り言を叫ぶ少女。


皆の目線が痛かった。


短めです。

いつも読んでくださりありがとうございます。

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