自己の器
気持ち悪い
気分は最高に悪い
死んじゃった方が楽なくらい
気持ち悪い 気持ち悪い
さいってーなきぶん
きもちわるい きもちわるい
きもちわるい
何かを考えるよりも気持ち悪い
きもちわるい きもちわるい
解消されぬ不快な気分
原因は解消されぬ不快感
くるくる巡る悪循環
どのくらい耐えることができる限界はどこ
気持ち悪くて 寒い
君そばだけが寒くなく
気持ちいい 心地よい
言い表せぬほどに耐えれる程度に気持ちが悪い
ゆっくり失われてゆく感情
何を思おうと無駄とばかりの冷たい柵
失われてゆく心の平安
きもちわるい きもちわるい
それ以外思えないほど気持ち悪い
気分は最悪最低
つらくてきもちわるい
いたくてさむくてきもちわるい
当たり前って言葉ほど傷つけるものはない
当たり前って何にとっての当たり前?
しらない
人の基準なんてそれぞれだから
自分は自分でいたいのは誰にとっても同じことだと思うから
押しつけないでほしい
当たり前って言葉で押しつけないでほしい
言葉にすることだけじゃない
その仕草動きからこぼれる一つ一つの当たり前
当たり前を当たり前と決めるのは自分自身でありたい
いつまでも いつでも
自分の平衡感覚 自分の価値基準
妥協してもいい 譲るのはかまわない
思いこまないでほしい
それが妥協だなんて
偽善とそれを勘違いしないでほしい
妥協を選んでるのが自分だけなんて態度をしないでほしい
きもちわるい
心の底にわだかまり澱む暗い思い
きもちわるい
吐き出してしまいたい思い
その手段を邪魔しないでほしい
たぶん どんなに今 周囲の気温が高くとも寒さは変わらない
きもちわるい
死にたくなるほど気持ち悪い
きもちわるい きもちわるい
いなくなってしまいたいほどに
考える
逃げたい こんな状況に耐え続けるとは思えない
逃げ出したい
きもちわるいきもちわるい きもちわるい
死にたくなるほど気持ち悪い
食べたくない何も
望みなんて持たない
押しつけたくない何も
自分の理想 自分の当たり前
それに従って変わったとしても所詮本質は変わりようがない
型にはめるのは違うと思うから
自分の型
それは保ちたいもの 自分自身で決めたい自分の形




