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硝子ごしの心
君と向き合った。
君の言葉を知りたくて硝子越しに手を伸ばす。
君の手が硝子に触れる。
僕の手と君の手が硝子越しに重なる。
『すき』
必死にずれないように手の位置を確認する。
君に触れたい。
こつりと硝子に額をあてる。
君の瞳が近くなる。
僕らは言葉を伝えられない。
硝子が邪魔をする。
ただ見つめ、手を重ね、届かない声で言葉を綴る。
君のぬくもりに触れたい。
君の声をききたい。
君を見つめていたい。
君と向き合った。
君の言葉を知りたくて硝子越しに手を伸ばす。
君の手が硝子に触れる。
僕の手と君の手が硝子越しに重なる。
『すき』
必死にずれないように手の位置を確認する。
君に触れたい。
こつりと硝子に額をあてる。
君の瞳が近くなる。
僕らは言葉を伝えられない。
硝子が邪魔をする。
ただ見つめ、手を重ね、届かない声で言葉を綴る。
君のぬくもりに触れたい。
君の声をききたい。
君を見つめていたい。