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いつわるこころ
執着は捨てられない
それでも
他も見れるようになった
君がそこにいるから
君が生きるコトに
そこに関心を示し始めたから
ホントは
ぼくだけを見てぼくだけを望んで
そう思う
前を見て歩き出すその足を絡める蔦を操る能力が欲しいよ?
でも
君が望むのは前に向き合うこと
ぼくは君だけに向き合いたいのに
ぼくは心を偽ろう
君を見ないよ?
ホントは
君だけを見てるよ?
君を絡め捉える蔦を育てたい
きみが気がつかない檻をつくりたい
ぼくは身勝手
きみも身勝手
きまぐれに花を手折って流れるながれに添えよう
君が進む道
その流れに櫂を差し込みたいんだ
あいしてるよ




