雑文エッセイ「第7回 下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞のお題」
さて、2025年の師走、小説家になろう界隈では『冬の童話祭2026』と『第7回 下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞』が熱き投稿合戦を繰り広げている。
うん、合戦と言えば『なろう感想企画』も盛況である。でも今回は『小説家になろうラジオ大賞』のお題についてくっちゃべろうと思う。
で、『小説家になろうラジオ大賞』ってなに?という方に一応説明しておくと、『ジャンル不問』で指定された『ワード』を盛り込んだ小説を文字数『1千文字以内』で『新規』、もしくは既存作品は新しくNコードを取って投稿してねっ!というものだ。
で、指定ワードは幾つか用意されていて、それらは次の11ケだ。
年賀状 自転車 サバイバル 木枯らし
雨宿り ギフト オルゴール 合い言葉
舞踏会 風鈴 ホットケーキ
うん、なんの脈絡もないワード群だね。因みに物語に盛り込むワードの数はひとつ以上なので、猛者たちは『全部盛り』なんつう試練を自らに課して挑戦してくる。
ははは、まるで小学生男子の一人遊びみたい。はい、皆さんも学校帰りに『影踏み』とか道路の『白線渡り』とかいう、自分ルールを作って遊んだでしょ?
はい、あれと一緒です。大人になると何が面白かったのか忘れたでしょうけど、今も子供時代のピュアな心を持っている人はいるんだねぇ。
で、『全部盛り』で一番楽な方法は登場人物にそのワードを喋らせてしまう事だ。例えばこんなやつ。
新年早々、怠惰な姉と弟はコタツに入って互いをけん制しあっていた。
「ねぇ、『年賀状』が来てないか見てきて。後、『ホットケーキ』が食べたい。」
「えー、嫌だよ。外は『木枯らし』が吹いているもの。みてよ、仕舞い忘れた『風鈴』が、まるで『サバイバル』モードみたいに鳴りまくってるじゃんっ!」
「いいからみて来いっ!もしかしたら『舞踏会』の招待『ギフト』も来ているかも知れないんだからっ!」
「来るかっ!そもそも姉ちゃんは郵便屋さんへのリスペクトが無さ過ぎだっ!この前なんか雨の中、一生懸命『自転車』をこいで葉書を届けてくれたのに、いきなり『雨宿り』したくば『合い言葉』を言えっ!とか無茶振りしただろうっ!」
「ねぇ、話は変わるけどあんたの中で『オルゴール』の調べて一番好きなやつは何?」
「姉ちゃんって、状況が悪くなると直ぐに誤魔化そうとするよな。」
「あっ、このラジオ番組『タイトルは面白そう』よ。ちょっと聴いてみましようよ。」
「えっ、どんなタイトルなの?」
「第7回 下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞ですってっ!」
「おもんない・・、と言うか、この企画、7回も続いているんだ。」
はい、大体これだけで500文字くらいです。因みに『タイトルは面白そう』は指定ワードには含まれていないんですが、企画の説明が下手糞なので勘違いして入れてきた方がいらっしゃいました。
まっ、言葉遊びとしてはこれくらいさらっと流さないと1千文字以内には収まらないからね。
と言うか『木枯らし』ってグーグル先生曰く
晩秋から初冬にかけて吹く、木の葉を吹き散らすほど冷たい北寄りの強風のことです。気象庁では、この季節に初めて吹く「木枯らし1号」を、東京や近畿地方で秒速8メートル以上の北寄りの風と定義し、冬の到来を告げる風として発表しています。
と言ってました。つまり正月にこの言葉を使うのはちょっと不適切でしたね。うん、失敗しっぱい。
でも今回も『小説家になろうラジオ大賞』は盛況だった。なんせ12月17日時点で1353作品も参加があったからね。
だけどちゃんと1千文字以内で参加してきた作品は623作品でした。ははは、半分以下だよ。
でもまぁ、そこら辺はぬるくやりましょうっ!なので締め切りの12月31日まではまだ日があります。
なので皆さんもどんどん応募してみてねっ!勿論『冬の童話祭2026』も絶賛開催中だぁっ!←こちらは投稿先が童話ジャンル限定です。しかもテーマは『きらきら』。でも文字数に制限はないぜっ!
-お後がよろしいようで。-
『冬の童話祭2026』の参加キーワードは『冬童話2026』です。お間違えの無いように。




