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☆プロローグ☆ 理沙side

『理沙・・・』


【彼】が私の名前を呼ぶ。


私は【彼】のことが大好きなの。


けれど【彼】は行ってしまう。


どこへ?


わからない。


けどたまらなく愛しくてさびしい。


【彼】の名前を呼びたいけれど名前がわからない。


泣きそうになる私を見て【彼】は寂しそうにほほえみ私に口付けた。


そして【彼】の姿がはなれていく。


追いかけても届かない、ずっと遠いところへ。


そこで、夢は終わる。


毎日見る夢。


【彼】の顔を思い出すことはできない。


「ふ〜ん。なんだか・・・ロマンチックよねぇ〜vV」


「変なこと言わないでよ!ほんと誰なんだろう?あの人・・・??」


昼休み。


親友の美香に夢の話をしていた。


「だけど、ホントに顔覚えてないの??」


美香がずいっと身をのりだして聞いてくる。


「うん・・・全然・・・」


そうなんだよなぁ・・・


私、その人の顔いっつも凝視してるんだけど・・・


なぜか覚えてないんだ;


「けどさ〜!理沙が好きになるぐらいなんだからきっとかっこいいんだろうね〜!あとちょっと変なやつかも!」


「な、何よ!まぁ、かっこいいのはかっこいいんだけどさぁ・・・変なやつじゃないって!」


きゃーvV


その時、急に廊下から女子が騒ぐ声が聞こえてきた。


とたんに美香の体がびくっと反応する。


「はっ!まさかっ!」


美香は廊下を見てそわそわしはじめた。


そんな様子を見て私はため息交じりに言う。


「・・・行ってきなよ。」


美香の顔が輝いた。


「ほんと!?ありがとね!理沙!」


美香は座っていた椅子がこける勢いで立ち上がると廊下に猛ダッシュしていった。


はぁ・・・


美香も好きだよねぇ・・・


1人残された教室でため息をつく。


あのさわぎようと美香の反応からして、廊下にいるのは斎藤達也。


ついこのまえに関西から転校してきたやつだ。


ルックスもよくて、何より明るくておもしろいらしい。


だから転校してきてからはいつも女子にかこまれている。


美香もあいつに一目ぼれしたらしくて・・・


いっつもおっかけをやってるんだ。


・・・・一応美香も恋してるんだなぁ。


私も、はやくしてみたい。


あの夢にでてくる【彼】が私の運命の人だというなら、


はやく現れて欲しいな。


はやく、会いたいよ。


ぼーっと考えながら美香はどうしているんだろう?とふと廊下を見た。


窓があいていてちょうど斎藤達也の顔が見えて・・・


えっ・・・??


目があった。


斎藤は私ににこっと笑いかけるとまた集まっている女子と話を始める。


・・・びっくりしたぁ。


心臓がドキドキと脈うっている。


あいつ・・・みんなが群がるだけあるかも・・・


やっぱ、かっこいいな。


そこではっと気がついて首をふる。


ダメダメ!


何考えてるのよ、理沙!


あの人は美香の好きな人なの!!


それに・・・


あんなに女の子にもてるんだから・・・


私なんかきっと見むきもされないよ!


それに私にはあの夢の人がいるじゃない!


あの、夢で見る【彼】を思い浮かべる。


ああ・・・


あなたは今どこにいるんですか??

初投稿作品です!

すごくへただと思いますが・・・

それをご了承の上で読んでいただけたらうれしいです♪

一応理沙sideと達也sideを交互におくつもりなので別々に読むか一度に読むかはおまかせします♪

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