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82時間目「デーヴァVSドラグーンナイツ」

一刀「俺は三日で完璧にするために竜宮神殿を訪れた。そして白竜に修行をつけてもらうことになった。そしてあっという間に三日が経ち、デーヴァは地球を攻めてきた。軍隊でも敵わないデーヴァが暴れるなか修行を終えた俺達が現れたのだった 」

ショウトラ「もし残りのやつらもさっきのやつ(イワン)のような雑魚ならば戦うのは時間の無駄だとっとと立ち去るがよい! 」


ショウトラが言うと


蒼魔「ふざけるな!あんなカトンボと一緒にするんじゃねぇよ!♯ 」


焔「俺達はあいつの千倍は強いぞ! 」


一刀「そういうことだぜデーヴァ!お前らは俺達龍神騎士団(ドラグーンナイツ)が必ず倒してやるぜ! 」



ビシッ


一刀が宣言すると


インダラ「面白い我らが神と本気で戦おうとするとは人間というものは数十年経っても同じようなことを言うようだな! 」


そして東京の人がほとんど逃げていたとき、一刀達をじっと見つめる人物がいた。


中泉総理「彼らはいったいなんなんだ!? 」


現・日本総理大臣、中泉


総理は逃げ遅れ…いや、勇気を出して脱出しなかった時に急に現れた一刀達に驚いていた。


そんなとき


副総理「総理、総理に面会したいという人が来ておりますが 」


中泉総理「誰だよこんなときに、総理はあんたなんかに会いたくないといってくれ! 」


総理が言うと


副総理「わかりました。では華琳お嬢様にそのように伝えておきます 」


ピクンッ


この言葉に総理は反応した。


中泉総理「バカモン!華琳お嬢様ならそう言わんか!すぐにお通ししろ! 」


総理がこんなにペコペコしている理由は華琳の父である仁崇が光魔の後任として中泉を総理にしたからである。


よって彼は仁崇の娘である華琳にも頭が上がらないのだった。


そして


中泉総理「これはこれは華琳お嬢様、よくぞいらっしゃいまして 」


華琳「無駄な挨拶は結構よ、それに今日は友人を連れてきたしね 」


桃香「こんにちは 」


蓮華「忙しいのに申し訳ない 」


月「へぅ 」


華琳の後に続いて桃香達も現れた。


華琳「時間がないから簡単に話すわ中泉、デーヴァには一切手を出さないよう軍隊に呼び掛けなさい! 」



総理大臣を呼び捨てにする17歳


中泉総理「それは無理ですよ!?軍隊が攻撃の手を止めたら誰があのバケモノ共を倒すというのですか 」


華琳「あら、あなたの目は節穴(ふしあな)なのかしら?軍隊で勝てないやつらを倒せる人物、それは彼らよ! 」


ビシッ!


華琳は一刀達が戦っている方角を指差した。


中泉総理「そんな!?あんな高校生の集団が勝てるわけが… 」


華琳「責任は全て私がとるわ!だから軍隊の攻撃をやめなさい!これ以上戦っても無駄に死者を増やすだけよ! 」


華琳の言葉に


中泉総理「わかりました。世界中の大統領にも話しておきましょう 」


中泉総理は心を打たれた。


副総理「(総理、あなたはやっぱりやる人なんですね) 」


総理の行動に感動する副総理だが


中泉総理「(万が一彼らがやられても私は責任を負わないからな♪もし倒したならば私は更に一躍有名になれるかもしれん♪) 」


よく深い総理大臣だった。


一方、一刀達とデーヴァの戦いは


サンチラ「ここは俺がやらせてもらうぜ! 」


バンッ!


蛇神サンチラが相手になった。


一刀「だったら俺が… 」


一刀はいこうとするが


ビリー「待ちなよマイフレンド、こいつの相手は俺達に任せてくれよ 」


レイ「そうだな修行の成果を試すにはちょうどいいし、海外勢があんな馬鹿(イワン)と同じだと思われたくないからな 」


アルベルト「戦力データをとるためにも実戦経験は必要だしね 」


ロビン「そういうことだ。ここは我々に任せてもらおうか 」


ルイ「やるっ! 」


みんなの行動に一刀は


一刀「わかったよあの蛇の相手は頼むぜ 」


笑顔で見送るのだった。


サンチラ「ケッ!俺達デーヴァに全員でかかっても勝てないのに5人で挑むとわな 」


ビリー「おいおい、あんたこそ人間の実力を馬鹿にしてるとひどい目に遭うぞ 」


レイ「実力を過信している奴ほどたいした奴はいないからな 」


サンチラ「何だと!♯お前ら全員ぶち殺してやるぜ! 」


シャーッ!


サンチラが気合いを入れると


ビリー「そんじゃあいくぜ! 」


レイ「うむ! 」


アルベルト「スタートです 」


ロビン「我らが力で悪を打ち消してやる! 」


ルイ「がんばる 」


スッ


5人は気合いをためると



5人『超進化! 』


ゴォッ!


5人は一斉に超進化した。


ルイ「守騎士護龍! 」


ジャーンッ!


ルイも超進化ができるようになっていた。


サンチラ「見てろよテメェら!この5人を殺したら後の5人もぶっ殺してやるぜ! 」


サンチラは言うが


蒼魔「どうやら今回俺達の出番はなさそうだな 」


焔「あの蛇とあいつらじゃ実力が違いすぎだぜ! 」



雫「あれ〜、人を簡単に評価しない焔が評価するなんてどうしたんだろうね? 」


焔「雫、殺すぞ♯ 」


ギロリッ


焔が雫を睨み付けると


雫「いや〜ん焔がこわーい!ダーリン助けて〜 」


ぎゅっ


雫は一刀に抱きつく


一刀「(胸がー!///)って抱きつくなよ! 」


少し惜しいかもしれないが一刀が言うと


雫「照れなくていいじゃん♪ 」


ぎゅ〜っ!


雫はますます胸を当ててくる。


だが


ぎゅっ!


一刀「恋!? 」


反対側の腕には恋が抱きついてきた。


恋「…雫だけずるい、恋もくっつく 」


そんな問題ではないと思うが


一刀「二人とも、いい加減に離れてくれよ! 」


しかし二人は


雫・恋『いや♪ 』


離れるのを拒否した。


その頃、議事堂では


桃香「何だか急に怒ってきましたよ♯ 」


蓮華「奇遇だな、私もだ♯ 」


月「へぅ、私もです♯ 」


華琳「私達みんなが怒るってことは原因は一刀ね♯ 」


ゴゴゴッ…!!


中泉総理「何だか少し怖いな!? 」


副総理「私も身震いしてきましたよ!? 」


四人が燃やす嫉妬の炎に怯える総理と副総理だった。


ビリー「ヘイ、ビリーだよ!いよいよデーヴァとの初戦だな。だが負けるわけにはいかないぜ俺の力を見せてやる!次回、『海外勢の力』カモンデーヴァ! 」

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