240時間目「ドキッ!?水着姿の美女達」
作中の水着については一部は想像でお願いします
来る途中で嵐に会うというトラブルがありながらも
ゴォーッ!!
一刀達は修学旅行の目的地であるハワイに何とか無事到着した。
プシューッ!!
そしてハワイ到着後、一刀達の前に現れたのは…
ダンサー達『アロハオエ〜♪ 』
腰みのを巻いたダンサーの集団であった。
そして一刀達が降りると
ダンサー「アロハ〜! 」
スッ!
首にレイ(花輪)をかけてくるダンサー達
桃香「こういうのって漫画だけかと思ったけど実際あるんだね!? 」
※作者の勝手な妄想です。実際はどうかわかりません
そしてジェットから女子が降り、男子が降りる番になったのだが
ダンサー「アロハ〜! 」
スッ!
首にレイをかけてくるのは女子と一緒なのだが
ちゅっ♪
男子にはキスサービスまであった。
※作者の勝手な妄想です。
そして
ダンサー「アロハ〜! 」
ちゅっ♪
一刀「うひょっ♪ 」
キスをされて喜ぶ一刀だが
一刀「(はっ!?いつもの展開だとここからひどい目に遭う!?) 」
ちらっ!
一刀は恐る恐る桃香達の方を見てみると
桃香「どうしたの一刀くん? 」
華琳「早く来なさいよ 」
桃香達の表情はいつもとかわらなかった。
一刀「(おかしいな?) 」
桃香達の反応に不思議がる一刀だが
桃香「(が…我慢だよ♯) 」
華琳「(一刀のことだからここで怒ったら後がもたないわ♯) 」
蓮華「(後で覚悟しろ♯) 」
ギリギリッ!!
みんな本心では怒っていたのだが必死に我慢していた。
及川「さて、いよいよわいの番やな♪ 」
スッ!
そして及川がジェットから降りると
ダンサー「アロハ〜! 」
及川「うひょっ!いつもの展開ならブサイクや男がレイかけてくるけど美女やんけ♪ 」
ここまで同じなのだが
ズシンッ!!
及川「がはっ!? 」
及川の首にかけられたのはレイはレイでも鉄アレイ(筋トレ道具)であった。
ダンサー「レイハモウ品切レデスカラ我慢シテクダサイ 」
※カタカナは外国語だと思ってください
それから少しして
バァンッ!!
ホテルに荷物を置き、早速海へと向かうフランチェスカ学園
パァンッ!
桃香「えへへっ♪どうかな一刀くん、新しい水着似合うかな? 」
一刀「(ドキッ!?)あぁ似合ってるよ/// 」
珍しく照れる一刀
蓮華「桃香ったら水着を着てきたなんて準備が早いな!? 」
桃香「えへへっ♪私もたまには賢いでしょう! 」
胸を張る桃香だが着替時に替えの下着を持ってくるのを忘れていたことに気づく桃香であった。
雫「あ〜ぁ、男子がダーリンだけならともかく、他の男子がいなければ雫ちゃんは裸で泳いだって構わないのに残念なの 」
愛紗「確かにそうだな 」
という二人だがその水着は
ドォーンッ!!
大事なところをギリギリ隠すという際どいビキニであった。
月「へぅ〜、皆さんおっぱい大きくてうらやましいです…。私もせめてビキニにすればよかったです… 」
そんな月の水着は実際では滅多に見られない白スクであった。
月「でもせめて一刀さんと泳ぎます 」
バチャッ!
そう言って水に入る月。だが彼女は知らなかった。
恋「…月、透けてる 」
月「えっ…へぅっ!?/// 」
透け〜
白スクは水に浸かると透けるということを月は知らなかった!ある意味ビキニより大胆な水着である。
華琳「まったく、どこに行っても騒がしいんだから 」
と黒ビキニを着た華琳はいつものように冷静であった。
凪「さすが華琳は冷静ですね 」
華琳「当然よ、胸の大きさだとか水着で張り合うなんてバカらしいじゃない 」
という華琳だが
ポロッ!
華琳の胸から何かが落ちてきた。
天和「これって厚手の胸パッドだよね、水着写真集撮る時のちぃちゃんも使っているからわかるよ 」
華琳「う…うるさいわね!どうせ私は貧乳よ!笑いたければ笑いなさい!!♯ 」
サッ!
華琳が怒鳴りながら天和から胸パッドを奪うと
及川「わははっ! 」
笑いたければ笑えと言われて思いっきり笑う及川だが
次の瞬間!
ドガバキンッ!!☆ミ
及川「笑えって言うたの華琳やんけ!? 」
ボロリッ!!
華琳「あんたにだけは笑われたくないのよ!!♯ 」
華琳にボコボコにされる及川
華琳「桂花!そのバカを生き埋めにしなさい!!♯ 」
桂花「了解です! 」
ざくざくっ!!
及川「このそこの猫耳貧乳娘!!お前は仮にもわいの幼馴染みやろうが!!♯ 」
桂花「黙りなさい!!あんたと私に共通点があるという汚点が嫌なのよ!!妊娠したらどうするのよ!!♯ 」
及川「お前のような貧乳はわいの好みやない!!悔しかったら紫苑先生や桔梗先生くらいの爆乳になれや!!♯ 」
桂花「あんな年増のおばさん教師… 」
と桂花が言った瞬間
シュッ!! ドゴンッ!!
桂花「ひっ!? 」
弓矢と豪天砲の矢が桂花をかすった!!
そして他では
焔「フンッ!! 」
みんなが遊びまくるなか、浜辺で筋トレする焔
地和「あんたったらせっかく海に来たのに筋トレなんて相変わらずね!? 」
焔「いつまた戦いがあるかわからないからな!そのための準備だ! 」
という焔だが
人和「嘘はやめてください。本当は泳げないんでしょう 」
焔「ギクッ!? 」
実はカナヅチな焔であった。
人和「私が教えてあげますから泳ぎましょう 」
焔「いや、俺は!?… 」
女に泳ぎを教わるのが恥ずかしい焔であった。
桃香「ねぇ一刀くん、スイカ割りしようよ! 」
一刀「よしっ!やるか! 」
そして海といえばスイカということになり
ギュッ!!
一刀が目隠しすると
蓮華「じゃあ最初は愛紗が指示を出してやってくれ 」
愛紗「了解だ! 」
くるっ!
大勢で指示すると混乱するので愛紗に指示を任せ他のみんなは後ろを向いた。
その様子を見た愛紗は
愛紗「(今がチャンス!) 」
と思い
愛紗「一刀、右です!前です! 」
一刀「どれどれ 」
ふらふらっ
一刀をスイカではなく自分の方に誘導させると
愛紗「そこです! 」
一刀「うりゃっ!! 」
ブォンッ!!
一刀は愛紗の指示通りに棒を降り下ろしたが
ピッ!
降り下ろした先はスイカではなく
ポロリッ♪
愛紗の胸元であり、愛紗の水着が一刀の棒によって切られた。
ぷるんっ♪
おっぱいが丸出しになってしまう愛紗だが
愛紗「大当り!好きなだけお食べください♪ 」
むにゅっ♪
一刀「うほっ♪ 」
愛紗は胸を隠そうとせず逆に一刀を胸の谷間に押し付けた!
くるっ!
桃香「あぁーっ!!愛紗ちゃんったらずるい!! 」
凪「抜け駆けはずるいです! 」
ダダッ!!
一刀と愛紗の声に反応した一刀大好きっ子達が愛紗から一刀を引き離そうとする!
だがその時
ジャジャジャッ!!
男子「んっ?何だあれは? 」
海で遊ぶフランチェスカ学園の生徒達の元に青色の三角形が多数向かってきた。
その正体は…
ザバーッ!!
男子「さ…サメだーっ!? 」
多数のサメの集団であった!
わぁーっ!!わぁーっ!!
サメの出現にフランチェスカ学園の一般生徒達は一斉に逃げ出すが
バンッ!!
まだ海に数名の生徒達が残っていた。
蒼魔「退屈で困ってたんだ。いい相手ができてよかったぜ! 」
焔「水泳特訓のうっぷんを晴らさせてもらうぜ! 」
孤狼「今夜はフカヒレだな! 」
恋「…フカヒレは好物♪ 」
雫「雫ちゃんは前にサメ男と戦ったことがあるからサメ退治は任せろなの♪ 」
一刀「それじゃあいくぜ! 」
ババッ!!
一斉にサメに向かっていく一刀達!
桃香「なんだかサメが可哀想だね!? 」
華琳「私達の前に現れたのが運のつきよ 」
もはや一刀達は超進化をしなくてもサメくらいなら軽く倒すことができるのだ。
そしてその日の晩御飯に大量のフカヒレが追加されたという。
そしてその日の夜、入浴時間
一刀達S組の泊まるロイヤルスィートルーム
他の生徒達はホテルの大浴場なのだがロイヤルスィートルームには大浴場がついており、一刀達はここで入浴を済ませるのだが
教師の目があるため男女別に入ることになった。
桃香「あ〜ぁ、せっかく一刀くんと入れると思ったのに 」
愛紗「まぁ旅行とはいえ修学旅行なのだから仕方ないな 」
一刀と一緒に入れないことを残念がる女子達
天和「でも一刀なら絶対覗くはずだよね♪ 」
月「でも気配が感じませんけどどうしたんでしょう? 」
もちろん一刀だって最初は覗こうと企んでいた。
だが
一刀「覗きたい!でも狐々が教えてくれた情報によるとエッチなことしたら罰が下るらしい!あぁ覗きたい! 」
覗いたら桃香達からお仕置きされると考え覗きたいが覗かなかった。
そして一刀達が安らかに過ごしている頃、ホテルのロビーでは
?「おい、例の物は仕掛けたか? 」
?「バッチリですぜ親分、ホテルのあちこちに仕掛けときました 」
親分「そりゃあ上出来だ。フフッ!明日にはこのホテルがドカンと崩れるわけだな! 」
何やら不穏な話が流れていた。
一方、海岸では
ザバーッ!!
及川「誰か助けて〜!?波がよってくる〜!?潮が満ちて溺れてまう〜!? 」
生き埋めにされた及川が叫び続けるのだった。
蒼魔「蒼魔だ。ホテルにて休んでいた俺達だが突然ホテルに爆弾が仕掛けられたというニュースが流れ俺達は手分けして爆弾を探すことにした!次回『爆弾を探せ!』ホテル爆破は阻止してやるぜ! 」