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208時間目「最強の援軍」

西森「どうも永らくお待たせしましたお久しぶりです。ついに案が出たので他の作品もありますが徐々に更新していきますのでよろしくお願いします! 」

オイカワーン達『ギィーッ!! 』


冥琳「くっ!? 」


バキンッ!!


突如フランチェスカ学園に奇襲してきた悪光軍を追い払うため戦うみんな


だが現在フランチェスカ学園には武道派が少なく、更には悪光による恐怖で凶暴化した雑魚兵士のオイカワーン達に苦戦していた。


校舎内


飛琳「みんなが危ない! 」


焔「ここはいくしかねえよな! 」


恋「…みんな、守る! 」


大貴「もう一度暴れてやるぜ! 」


雫「頑張るなの! 」


みんな戦いで傷ついているというのにそれでも戦いにいこうとするメンバー達だが


月「ダメです!皆さん絶対安静なんです! 」


一月「校舎から外に出てはいけません! 」


月と一刀と月の息子である一月に止められた。


焔「退きやがれ!奴らは俺らが相手しなくちゃ勝てねえんだよ!♯ 」


月「退きません!怪我人を戦わせるなんてダメです! 」


いつもなら怯える月が学園でも怖い人の上位に入る焔に怒鳴られても一歩も退かなかった。


学園の外では


呂井門「バトルフォーメーション! 」


ジャキンッ!!


呂井門「バトル呂井門! 」


ドカカッ!!


オイカワーン達『ギィーッ!! 』


雛里「あわわ〜!? 」


稟「『鼻血光線(ブラッドビーム)』! 」


ブシューッ!!


桂花「ハハハッ!これだけ全身精液変態眼鏡男に似てると殴りがいがあるわ! 」


詠「いつかチ〇コ会長に食らわせようと思ってたドロップキックを食らいなさい! 」


ドカカッ!!


残された呂井門と軍師達が死力を尽くして戦っていた。


だが


オイカワーン達『ギィーッ!! 』


冥琳「くっ!? 」


不死身の生命力と数で押してくる悪光軍にはあまり効いていなかった。


雪蓮「みんな!? 」


サッ!


みんなの危機を察した雪蓮は助太刀しようとするが


バッ!


示樹流「おばさん、俺との勝負をほっとく気かよ! 」


さっきまで雪蓮と戦っていた示樹流拝人が雪蓮を行かせまいとする。


カチンッ!


雪蓮「失礼なガキね、私はまだ20代前半よ!♯ 」


ジャキンッ!!


おばさんと言われた雪蓮は助太刀をやめてそのまま戦いを続行した。


雛里「あわわ!?もうダメでしゅ〜!? 」


冥琳「くそっ!? 」


学園の生徒・教師達が苦戦するなか、学園の中枢では


ゴゴゴッ…!!


学園の中心部である中枢。大きなハートのような形をしており、この中枢が破壊されれば学園は崩壊する仕組みなのだ。


スッ!スッ!


そしてこの場所に貂蝉と卑弥呼が座禅を組んで座っていた。


貂蝉「まさか悪光ちゃんが来るだなんてね!? 」


卑弥呼「学園の危機じゃというのに儂らが立ち向かえんのは悔しいのう! 」


度々続いた悪光軍との戦いで学園の中心部の中枢が不安定になってしまい二人は中枢を安定させるためにも戦いに出ることができなかった。


貂蝉「だけどまぁ、私達の代わりにメッセージを別の世界に送っといたわよん♪ 」


卑弥呼「後はそれに望むしかないな! 」


その頃、外では


ガシッ!


稟「うわっ!? 」


風「捕まってしまったのですよ〜!? 」


雪蓮を除くみんながオイカワーン達に捕まってしまった。


悪光「どうやら雑魚は片付いたようだな、さて雑魚はお前ら(オイカワーン達)の好きにしろ! 」


オイカワーン達『ギィーッ♪ 』


女を好きにできることを喜ぶオイカワーン達


このように厳しくしながら時には幸せを与えることをアメとムチという。


桂花「ちょっと…私に触れないでよ全身精液変態眼鏡男!? 」


冥琳「よりにもよってこんな奴に負けるなんて!? 」


及川似の奴に負ける。それが一番悔しいことだった。


オイカワーン「ギギッギー♪(では早速♪) 」


雛里「あわわ!? 」


オイカワーン達が捕まえたみんな(主に女)に手を出そうとしたその時!


カッ!☆


オイカワーン達『ギィーッ!? 』


ぶわっ!!


突如吹き飛ぶオイカワーン達


悪光「何が起きた!? 」


悪光が様子を見てみると


ゴゴゴッ…!!


戦場である校庭に光りの扉が現れ


ギギィッ…


扉が開くと


?「『俄龍四神弾』! 」


ドゴォーッ!!


オイカワーン達『ギギィーッ!? 』


突如の攻撃にぶっ飛ばされるオイカワーン達


雛里「あわわ!?あの攻撃はもしかして!? 」


詠「まさか!?あいつが来てくれたの!? 」


俄龍四神弾という技を見て誰がやって来たのか驚くみんな


スッ!


そして扉から現れたのは


バンッ!!


少し大人びいた一刀と忍び装束を着た一刀であった。


桂花「何で全身精液変態男が二人もいるのよ!? 」


冥琳「それに北郷は今、東京にいるはずだが、あの二人は見た目は北郷そっくりだがどういうことだ!? 」


別の場所にいるはずの一刀がフランチェスカ学園の校庭に、しかも二人いることに驚くみんな


すると


ピンポンパンポンッ♪


突如校内放送のチャイムが鳴り出した。


貂蝉「全生徒及び教師諸君、魅惑の妖精貂蝉ちゃんよん♪。現在校庭にいる北郷君は北郷君であって北郷君でないわ、なぜなら彼らは別の世界の北郷君だからよん♪ 」


貂蝉の言うように大人びいた一刀は作者の同作品の『〜乙女大乱改〜』の一刀


同じく忍び装束を着た一刀は『孫呉の忍』の一刀である。


二人は貂蝉からの救援信号を聞いて光りの扉を通じてこの作品にやって来たのだ!(※〜乙女大乱改〜は完結後から、孫呉の忍は40話目くらいから来ています)


悪光「ほぅ、別の世界の北郷か、面白い!テメェらやっちまえ! 」


オイカワーン達『ギィーッ!! 』


ババッ!!


悪光の命令で一刀に向かっていくオイカワーン達


一刀(〜乙女大乱改〜)「よしっ!こちとら嫁さん(愛紗)の目を盗んでやって来てるんだ!派手に暴れてやるぜ! 」


一刀(孫呉の忍)「別世界のこととはいえ悪は成敗するのみ! 」


二人の一刀も臨戦態勢に入る!


そして


オイカワーン達『ギィーッ!! 』


ババッ!!


オイカワーン達が一斉に飛び出した!


迎え撃つ一刀達は


シュバッ!!


一刀(〜乙女大乱改〜)「『俄龍流星撃滅』! 」


キィンッ!!ドッシーンッ!!


一刀は空高く飛ぶと、地面に刀を突き刺した!


ドバァーッ!!


オイカワーン達『ギギィーッ!? 』


その衝撃でぶっ飛ばされるオイカワーン達


シュシュッ!!


一刀(孫呉の忍)「倒すのが不可能な敵ならば、動きを止めるだけだ!雷遁・電磁玉! 」


シュッ!


一刀が投げた電磁玉を食らい


ガチガチンッ!!


オイカワーン達『ギギィーッ!? 』


それぞれがくっ付き合ってしまうオイカワーン達


一刀(孫呉の忍)「更に土遁・泥人形! 」


ドバァーッ!!


カッチーンッ!!


動けないオイカワーン達は一刀が放った泥を食らってしまい、泥人形のように固まってしまった。


冥琳「あの北郷達なかなかの手練れだな!? 」


詠「あれなら一気に倒せられる!? 」


そしてしばらくして、二人の一刀の尽力によって外に出たオイカワーン達は全滅したのであった。(軽くみても100人以上)


示樹流「何やってるんだよあの雑魚共が! 」


オイカワーンが倒されたことを知った示樹流が駆けつけようとするが


バッ!


雪蓮「隙がありすぎよ! 」


示樹流「しまっ…!? 」


雪蓮に後ろをとられ


ズバッ!!


示樹流「がはっ!? 」


背中を斬りつけられてしまった。


雪蓮「実力ならあなたが勝ってたけど戦場経験の差って奴ね 」


ぺろりっ!


剣についた血をなめる雪蓮


その頃


バンッ!!


一刀(〜乙女大乱改〜)「残るはあんただけだな 」


一刀(孫呉の忍)「覚悟するがよい! 」


悪光「・・・ 」


二人の一刀が悪光の前に立った。


及川「よしっ!あの二人なら二人がかりで絶対勝てる!やったれ!参戦戦士は別作品で最強クラスの敵を軽く倒すという慣わしを見せたれ! 」


そんな慣わしなんてない


一刀(〜乙女大乱改〜)「言われなくてもやってやるよ! 」


一刀(孫呉の忍)「覚悟! 」


ババッ!!


二人が一斉に悪光に向かって飛んだその時!


ピピピッ! ピーッ!


いきなり携帯の音と笛の音が鳴り出した。


一刀(孫呉の忍)「この笛の音は孫権様からの呼び出し!俺はここで失礼する! 」


シュッ!


勝手に帰っていく孫呉の忍の一刀


一刀(〜乙女大乱改〜)「大事な戦いを前に逃げ出すなんて、はいもしもし! 」


一刀(〜乙女大乱改〜)が携帯に出ると


愛紗『一刀、あなた一体どこにいるんですか?♯ 』


一刀(〜乙女大乱改〜)「(ドキッ!?)あ…愛紗!? 」


電話の呼び出し人は一刀の妻である愛紗であった。


愛紗『私が病院で検査してる間、命じておいた草むしりを途中で放り出し、更には幼い娘を一人にしてどこにいったんですか?♯ 』


一刀(〜乙女大乱改〜)「そ…それは!? 」


さすがの一刀も嫁さんには頭が上がらないようだ。


愛紗『ともかく今から10数える間に帰ってきなさい!帰ってこないと離婚です!♯1、2、3… 』


一刀(〜乙女大乱改〜)「ひっ!?今すぐ帰りますからそれだけは!? 」


ピッ! シュバッ!!


一刀(〜乙女大乱改〜)は電話を切ると急いで扉に向かっていった。


及川「あいつら何しに来たんや!?このままでは悪光に全滅してしまう!?逃げな!? 」


及川が一人で逃げる準備をしていると


悪光「フッ!やはり雑魚ばかりを相手にするのは退屈だ! 」


スッ!


そして悪光は座り出すと


悪光「このままじゃ俺が勝つのは目に見えてる。だから北郷が来るまで3時間待ってやるよ!もっとも北郷がいたところで対した戦いにならないだろうがな 」


一刀が来るまで待つ悪光


それはすなわち一刀以外のフランチェスカ学園では相手にならないとバカにされたようなものだった。


だが少なくとも一刀が帰ってくると思われるまでの3時間の間に何か対策をねるしかなかった。


孤狼「孤狼だ!鳥取県にやって来た俺達はまず鳥取砂丘にやって来た。そこに待ち受けていたのは何と俺に似た奴であった!?次回『狼VS狼』テメェ何者だ! 」

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