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207時間目「悪光軍の奇襲」

一刀「五重龍合体をして速人を攻めまくるドラグーンナイツ、だがやはり無茶があったようですぐに龍合体は解けてしまった。危機に陥るみんなだが大貴が落ち込みから復活し、最大限の力を出して速人を倒したのであった 」

悪光軍との戦いであるウォーファイトが各地で繰り広げられるなか


フランチェスカ学園には予め飛琳先生から渡された転送装置を使って傷ついた人達が帰ってきていた。


月「皆さん、怪我をしてる人がいたら治療しますから言ってください 」


一月「僕らが手当てします 」


月と一刀と月の息子である一月がみんなの手当てをしまくる。


その患者のなかには…


及川「看護婦さ〜ん!わいの股間が痛いねんさすってくださいな♪ 」


バカなことをする及川


桂花「さするより潰した方がいいわよ!♯ 」


ブォンッ!!


及川「わっ!? 」


サッ! ズッシーンッ!!


及川は桂花が及川の股間めがけて降り下ろした金棒をよけた!


及川「何すんねん貧乳猫耳毒舌女!♯ 」


桂花「うるさいわね全身精液変態眼鏡男!たいした怪我してないくせに騒ぐんじゃないわよ!♯ 」


ギャグキャラである及川はちょっとやそっとの攻撃では傷つかない


そして他では


嵐「華佗!?お前はあたしが治してやるからな! 」


華佗「あぁ、ありがとう嵐 」


森羅「飛琳先生、怪我の具合は大丈夫ですか!? 」


飛琳「ご心配なく、少しはマシになりましたよ 」


ラブラブ雰囲気が漂っていた。


朱里「まだ帰ってきてないのは一刀さん、蒼魔さん、孤狼さんの組ですね 」


冥琳「ここまで傷つくなんて敵もなかなかの実力者だな 」


焔や飛琳先生が傷つくほど悪光軍の力は恐ろしいものであった。


その時!


ゴゴゴッ…!!


突然地震が発生した!


及川「きゃあっ!?美女の皆さんわいを抱き締め… 」


冥琳「近寄るな!♯ 」


ゲスッ!!☆ミ


雛里「あわわ!?何かが外に降りたようです!? 」


雛里が言うので外を見てみると


ゴォンゴォンッ…


そこには見たこともない巨大空中要塞である悪光軍の基地が降りてきていた。


ウィーンッ!


そして扉が開くと


悪光「ごきげんよう諸君 」


バンッ!!


いきなり悪光が現れた!


悪光「いきなりだが俺はこの学園を支配しに来た!降伏するなら命だけは助けてやるから学園から出やがれ! 」


悪光が言うと


及川「アホ抜かせ!お前なんかの命令なんて聞けるか!♯ 」


いつもと違いやる気のある及川だが


ガクガクッ!!


じょぼぼーっ! ぷぅ〜ん


恐怖のあまりに足が震え、お漏らしし、更に大まで漏らしていた。


悪光「誰一人として出てこないなんてバカな奴らめ、野郎共やっちまえ! 」


悪光は部下達に命令するが


・・・しーんっ…


誰一人として要塞から出てこなかった。


その理由は…


イオバス「こらお前ら出撃せんかい! 」


オイカワーン達『ギギギッギギー!(俺達女は攻撃したくない!) 』


というわけであるからだ。


すると


悪光「仕方ねぇな、おいお前、こっちに来やがれ! 」


オイカワーン「ギッ? 」


スッ!


悪光に呼ばれて一人のオイカワーンが悪光の元に向かっていく。


すると


ガシッ!


オイカワーン「ギッ? 」


悪光がオイカワーンの頭を握った瞬間


グチャリッ!!


頭を握りつぶした!


悪光「いくら不死身とはいえ頭を破壊されたら何にもならないからな、テメェら!死にたくなければさっさと戦え! 」


悪光の恐怖を体感したオイカワーン達は


オイカワーン達『ギィーッ!! 』


ババッ!!


急に勇ましくフランチェスカ学園に向けて突撃を開始した!


朱里「はわわ〜!?まさか奇襲してくるなんて計算外でした!? 」


何故朱里が驚いているのかというと


実はこの学園には帰ってきたもの以外を除いて武官がほとんどいなかったのだ。


朱里「各地に戦力を出しすぎました!? 」


ガクンッ!


自分の策が失敗したことにショックをうける朱里


冥琳「諦めるな!軍師だって戦う力はある!動けるものは武器をもって攻めろ! 」


ダダッ!!


冥琳は得物の鞭・白狐九尾を持って学園の外に出た!


風「やれやれ〜、まさか風が戦うことになるなんて思ってもみませんでしたね〜 」


宝ケイ『まぁ姉ちゃん、ここはいっちょ頑張ろうじゃねえか! 』


雛里「あわわ〜!?私もいきます! 」


詠「月は絶対ボクが守る! 」


ダダーッ!!


そして冥琳の後に続くように軍師達はそれぞれ武器(フライパンや棍棒)を持って外に出た!


その前線には


雪蓮「さぁ暴れてやるわよ♪ 」


残っていた方がいいという予感がしたため残っていた雪蓮が暴れまくる!


だが


バッ!


示樹流「あ…あなたの相手は僕がします! 」


その前に悪光軍の一人、示樹流拝戸が立ちはだかった!


雪蓮「(見かけは弱そうだけど何だか強そうな雰囲気なのよねぇ) 」


雪蓮が持ち前の勘で探ると


悪光「拝戸!受け取りな! 」


シュッ!


悪光は拝戸に何かの袋を投げつける。


すると…


パァンッ!!


袋が急に破裂し


ベチャッ!!


中から血が出てきた。


そしてその血が拝戸にかかった瞬間!


示樹流「シャハハーッ!! 」


急に拝戸の性格が豹変した!


実は拝戸は血を見ると普段の大人しい性格から好戦的な性格に変わるのだ!


だがそれは拝戸だけではない!


雪蓮「へぇ〜、血を見ると興奮するなんて私だけかと思っていたけどお仲間がいたなんてね! 」


ジャキンッ!!


そして雪蓮も血を見ると興奮して好戦的な性格になるのであった。


貂蝉「貂蝉ちゃんよう♪生徒や教師達が悪光軍と頑張って戦ってくれているけど段々と劣勢になってきたわん!?私達はわけあって動けないからどうしましょう!?そんな危機の時に現れたのは…次回、『最強の援軍』みんな頑張ったらご褒美にキスしてあげるわよん♪えっ?いらないって? 」

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