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198時間目「色気VS食い気」

一刀「京都にやって来た恋達。だが腹が減っては戦はできないということで先に腹ごしらえをしていると悪光軍・妖の艶が現れ、恋達にウインクした瞬間!ねね、真優、暁が艶の美貌のとりこになってしまう!だが花より団子の恋達は平気であった 」

京都・東映映画村の警備にやって来た恋達


だがそこに悪光軍・妖の艶が現れ戦いになる。


だが艶がウインクした瞬間、ねね・真優・暁が艶のとりこになってしまいピンチになる。


ところが色気より食い気の恋と後に生まれてくる一刀と恋の娘である恋刀には艶のウインクが効かなかったのだった。


ジャキンッ!! ギュッ!


恋は戟を握りしめると


恋「…恋刀、みんなを連れて逃げる 」


恋刀「…母様は? 」


恋「…あいつを倒す! 」


シュバッ!!


恋は猛スピードで艶の前に現れると


ブォンッ!!


戟を艶に降り下ろした!


だが


オイカワーン「ギィッ!! 」


ババッ!!


オイカワーンが艶を守るために飛び出し


ズバンッ!!


戟の餌食になり斬られてしまった!


だが


ブシュブシュ…


斬られてしまったオイカワーンの体から泡が発生し傷口をふさいでいき


バッ!


オイカワーン「ギィッ!! 」


斬られたオイカワーンは復活した。


この不死身能力がオイカワーンの真の力なのだがオイカワーンは及川の細胞を集めているため男の言うことを聞かないため今まで発覚しなかった。


恋「…キリがない。だったら『超進化』! 」


バシュンッ!!


恋は早く決着をつけるために獣騎士地龍に超進化した。


恋「…『地龍六頭撃』! 」


ズガガーッ!!


超進化した恋は艶に攻撃を仕掛けるが


オイカワーン達『ギィーッ!! 』


ババッ!!


オイカワーン達は数人でバリケードを作り出し


ドカカカッ!!


恋の攻撃から艶を守った!


恋「…(キリがない!?) 」


このまま攻撃をしても同じ結果になると予感した恋は


ババッ!!


向かってくるオイカワーンの数を減らそうと絡繰り(からくり)忍者屋敷に入っていった。


艶「逃げたって無駄よ!一部隊は追いかけなさい!残りは他の奴らを捕まえなさい! 」


オイカワーン「ギィッ!(了解) 」


ザッザッ!


艶の指示に従ってオイカワーン達は行動する。


絡繰り忍者屋敷


さっそく恋を追って入っていったオイカワーン達だが


オイカワーン「ギィッ? 」


オイカワーン「ギッ? 」


絡繰り忍者屋敷の絡繰りが開けられず苦戦していた。


そして一方恋は


ぐいっ!


恋「…ここ 」


楽に絡繰りを攻略してした。


何故頭の悪い恋が絡繰りを攻略できるのかというと


何度か沙和のところにかわいい服を借りに行っていた結果、沙和と同室の真桜から絡繰りについて多少教わっていた。


一方その頃


オイカワーン達『ギィーッ!! 』


恋刀「…みんなは恋刀が守る! 」


みんなを守るために奮闘しようとする恋刀


そしてみんなは


真優「あぁ艶様/// 」


暁「お嬢様の次にお仕えしたい/// 」


ねね「大好きなのです〜/// 」


完全に艶の色気のとりこになっていた。


恋刀「…こんな奴ら、何人いても恋刀の敵じゃない!『超進化!』 」


バシュンッ!


恋刀は聖獣騎士光龍に超進化した。


恋刀「…ハァーッ!! 」


ズババッ!!


オイカワーン達を相手に戟を片手に奮闘する恋刀


艶「やるじゃない。ならこれはどうかしら♪ 」


パチンッ!


艶が指を弾くと


ガシッ!ガシッ!ガシッ!


恋刀「…えっ!? 」


何故かねね達が恋刀を押さえつける!


真優「艶様の邪魔はさせません! 」


暁「大人しくしていてもらおう! 」


ねね「観念するのです! 」


恋刀「…くっ!? 」


ねね達に押さえつけられた恋刀は身動きがとれない


艶「ふふっ!私は私の魅力のとりこになった者を操ることができるのさ!さぁ兵士さん達殺っておしまい! 」


オイカワーン達『ギィーッ!! 』


ババッ!!


恋刀に襲いかかるオイカワーン達


ねね達を振りほどけば恋刀もまだ戦えられるのだが


艶「そんなことできるはずがないじゃない、仲間を攻撃できないのがあんた達の弱点さ! 」


恋刀「…くっ!? 」


艶の言う通りである。


ババッ!!


そして無数のオイカワーン達が恋刀に飛びかかったその時!


シュバッ!! ドンッ!


真優「きゃっ!? 」


暁「うおっ!? 」


ねね「ひぇっ!? 」


ねね達三人が何かに突き飛ばされた。


恋刀「…あなた達は!? 」


起き上がった恋刀は自分を助けてくれたものに驚いた。


そのもの達は…


恋刀「…セキト、張々、少将!? 」


セキト「ワンッ! 」


張々「バウッ! 」


少将「ガウッ! 」


そこにいたのは恋の愛犬であるセキト、張々、少将(元デーヴァのショウトラ)であった。


艶「ふんっ!そんないぬっころ三匹が来たところで無駄なのよ!そいつらも私の魅力のとりこにしてあげるわ♪ 」


パチンッ!


艶は三匹にウインクするが


三匹『・・・? 』


三匹にはまったく効かなかった。


どうやら動物には効かないらしい


艶「ふんっ!獣ごときに私の魅力がわかるもんですか!こうなったらまた仲間を操って… 」


艶が再びねね達を操ろうとしたその時!


シュンッ!!


いつのまにか艶の後ろに究極進化した恋が回り込んでいた。


艶「なにっ!? 」


恋「…お前、隙だらけ! 」


ズバンッ!!


艶「がはっ!? 」


恋は戟で艶の顔を切りつけた!


普通ならば戟に血がつくのだが


恋「…これなに? 」


戟には血の代わりに何かの粉が付着していた。


真優「あぁ、艶様の顔が!? 」


ねね「大丈夫なのですか!? 」


オイカワーン達『ギィッ!? 』


艶が切りつけられたことに驚くねね達とオイカワーン達


艶「皆のもの、私は大丈夫だ 」


くるっ!


そして艶がみんなに元気な顔を見せようと振り向くと


全員『・・・!? 』


全員が驚いた。


何故ならば…


バァンッ!!


艶の顔にひびが入っていたのだ。


つまりこれは


恋「…厚化粧 」


しーんっ…


恋の一言で場が静まる。


オイカワーン「ギィッ!?(厚化粧だって!? ) 」


オイカワーン「ギギッ!?(あの艶様が厚化粧だなんてショックだぜ) 」


真優「はっ!私は何を!? 」


暁「今までの記憶がありません!? 」


ねね「のわーっ!?何故だか知らないけど恋殿達にひどいことしたような気がするのです!? 」


艶の美貌が実は厚化粧だと発覚し、ねね達の洗脳が解けてしまった。


すると艶は


艶「おい… 」


恋「…? 」


艶は恋を呼ぶと


シュルルーッ!! ギュッ!


恋「…!? 」


髪を伸ばして恋を縛り付けた。


そして


艶「よくも私の美貌の秘密をバラしやがったなこの野郎!♯ 」


ドカカカッ!!


身動きのとれない恋を艶は髪の毛を硬化させて殴りまくる!


オイカワーン「ギィッ!?(艶様がキレた!?) 」


オイカワーン「ギギッ!?(ここにいたら巻き沿い食うぞ!?) 」


ダダーッ!!


艶の恐怖を見て一斉に東映映画村から逃げ出していくオイカワーン達


艶「このクソが!お前の顔もぐちゃぐちゃに潰してやるよ!♯ 」


ドカカカッ!!


恋「…恋。艶を怒らせた恋は艶にボコボコにされる。だけど艶が一刀を馬鹿にした瞬間、恋も怒った!次回、『恋、怒りの融合進化』一刀を馬鹿にすると恋が許さない! 」


西森「どうも西森です。以前募集した200回記念の話の締め切りは本日6月6日終了までです。どれが選ばれるかは次回をお待ちください 」

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