第四席 泰平京の秘密
いや~。夏休みの色々で投稿なかなかできませんでした・・・・・。ついに泰平京
にいることがわかった主人公これからどうするの・・・?
バイクに乗った俺と幡随院さんはなんとか幡随院の家に着いた…。
「おう、遠慮はいらねぇ。あがんな久しぶりだな人間の客なんて・・・。」
「は、はぁ、お、おじゃまします・・・・。(ホントに大丈夫かな・・・。)」
「ん・・?お前大丈夫だよ。取って喰おうってするわけなんかじゃないんだから。」
「ちっと待ってな・・・・・・・・・ほれ。お茶。」
「あーありがとうございます。(ホントに一瞬で持ってきた・・・どうやって??)
「どうした??鳩が豆鉄砲喰らったような顔して・・・。分かった!!俺が一瞬でお茶を持ってきたのが
不思議なんだな!!」
(ばれた・・・何故?)「まぁそうですが・・・・。」
「俺は昔鍛えたせいで全身が光線人間になってしまったんだな・・。というかここ泰平京の人々・・・
特に俺たちのような妖怪や不思議な人間は特殊能力を持つんだ。だから俺の能力は光線を操るんだな
さっきの爆発も俺の能力の一つだ・・・・といっても信じてくれないだろう。ちょっと見ていてくれ
・・・。ここに爆弾がある。これがスイッチだな、おめぇ持ってろそこの縁側座ってろ。・・・そぉだ
、で俺は爆弾をこう持って・・・・とよし、いいぞ。それポチっと押しな!」
「えっ!!!押すんですか!!!」
「そうだ!ポチっとだ!!」
「そんな事できません!!」
「大丈夫だ!!騙されたと思って押すんだ!!」
「ホントにすみません!!!!」・・・・・・ポチっ・・・・・・
チュドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン(爆破音)
「幡随院さん・・・・・大丈夫ですか・・・・・・て跡形もない・・・・・俺はどうすれば・・。」
「心配するなよ・・・・・・。よっこらっショ・・・っと」
「え・・・・どっから声が・・・・って何これ光が一か所に溜まっている・・・・・。」
「よっしゃ復活だ!!どうだこれで分かっただろ。・・・・って泣くなお前・・・。」
「だ、だって幡随院さんが死んだら俺はどうしようかと・・・・・。」
「驚かして悪かったな。これで能力があるって分かっただろ。」
「はい・・・・。」
「お前はさっきここにどう来たか簡単に教えてもらったがなぁ。今度は俺がお前に教える番だ・・。」
「何をですか?」
「ここ、泰平京の秘密だ・・・・・。」
「はぁ・・・・・。」
「ここ泰平京は・・・・今から何百年も前に作られた・・・・。」
「はぁ。」
「もともと作られた理由はお前分からないか?」
「わかりませんよ!!!俺ここに来たのさっきだし・・・。」
「分らないか・・・・・。俺の名前は幡随院っていうんだぞ。」
「それは知ってます。」
「その他に大前田、国定、清水、森の、祐天、紀文、曽我、飯岡、笹川・・・他にもたくさんいるが。」
「国定・・・・・?気分・・・・・?聞いたことあります!!確かその人達はやくざの人!!演劇で見ました!!」
「半分当たりだ。しかし俺らはお前たちのいる外のやくざとは違うんだな・・・・。」
「どこが違うんですか?」
「俺達はやくざの身しかし俺たちは仁義に身をかけた仁義人って奴だ・・・・といってもわかんねぇだろうな・・・・・。お前、ハデス大監獄を知っているか??」
「ハデス大監獄・・・・・・あぁあの今記念館になっていますがあります。」
「どうなってるんだ??」
「なんか、警察の道具とか、昔の軍隊の武器や昔の写真のが収蔵ています。」
「う~む、今はそうなってるのか・・・・・・。」
「どうしてそういうこと聞くんですか?」
「あんまいいたかないが・・・・むかしここの泰平京に住む連中が捕まっていたんだ・・・・。そいつら
の二の舞を踏みたくない、少しでも仁義人の家族も収容対象になったからそういう人たちを助けたいって言うのでここを作ったんだな。」
「・・・・・・。あの一つ聞きますがそれ誰が作ったんですか??」
「俺だよ。」
「・・・・・・!!!!!えぇぇぇぇぇぇっぇぇぇぇぇ!!!!!嘘ですよね・・・・?」
「俺だけだとウソだが実際作った人の一人だぜ!!」
「・・・・・。凄い・・・・。えぇけど・・・・さっき何百年前って言いませんでした?」
「だって俺は五百年は簡単に越してに生きてるぜ。第一俺、元人間だぜ・・・。」
「えええええええええ!!!!ホントですか???」
「あぁホントだ。
「