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異世界エレベーター リストラされたオレが異次元の力で地球を救う、のか? ~復活の戦艦武蔵~  作者: Sakamoto9


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第63話 ハットトリック?

 ジョギングの後は軽くシャワーを浴びて、工房で状況を聞いたりしているうちに、すっかり日が落ちていた。


 夕食時間、食堂に行くと、レイナとミズキが居た。


「レイナ、ミズキ、何食べてるの?」


「あ、ユーさん。わたしはねー、今日は和食まだ食べて無かったから、焼き魚セット、このホッケ大きくて美味しんだよー。」


「アタシは肉野菜炒めのセット。なんか野菜炒めが食べたくなったんで。」


「そっか、オレは何にしようかな。朝はソバで、昼はパスタだったんだよな。」


「それなら夜も麺食べれば、麺のハットトリックになれるよー あはは。」


「なんだよ、麺のハットトリックって。でも、それ、ちょっと面白いかも。ジュンさん、麺類って何があるんでしたっけ?」


「そうですね、夕食だからシンプルなラーメン系じゃなくて、具沢山な麺類が良いですよね? そうなると・・、あんかけタップリでかた焼きそばとか、天ぷら沢山のせてなべやきうどんとか、魚介類沢山でちゃんぽんとか、かしら?」


「うーん、どれも良いですね。悩んじゃうな。ソバとパスタ食べたんだから、かた焼きそばにしよう。かた焼きそば下さい。」


「はい、かた焼きそばだと、五目かた焼きそば、海鮮かた焼きそばが出来ますよ。あ、長崎皿うどんもできます。どうしましょう?」


「それはまた悩みますね。どうしようかな。よし、皿うどんにします。」


「皿うどんですね、ちょっと待ってて下さいね。」


ジュンさんが厨房へ入って、しばらくして、香ばしい香りとともに、具材がこんもりとした山のようになっている皿うどんを持ってきてくれた。


「はい、皿うどん、お待ちどうさま。洋からしとお酢とラー油はこっちに置きますね。スープ代わりにミニワンタンもどうぞ。」


 オレが熱々の皿うどんを楽しんでいると、レイナとミズキが食堂を出て行った。

「ユーさん、麺ハットトリックおめでとー。お休みー。」

「お休み、ユーさん。」


「おー、お休み、また明日。」


食後に少しジュンさんと駄弁った後は風呂に入って、部屋へ戻って大人しく眠ることにした。昨日みたいに艦橋で寝落ちしちゃったら、また2人に怒られちゃうからね。


 目が覚めて、スマホの時計を見ると、6時を少し過ぎたところだった。まだ早いけど、せっかっく目覚めたんだから早朝甲板ジョギングでもやってみようか。海の上で朝日を拝みながらのジョギングなんて面白そうだしね。


顔を洗って、着替えて甲板に出る。おー、海風が冷たいわ。

地平線が薄っすらと明るみ始めてる。これがマジックアワーってやつだね。今まで動画でしか見たことがなかったけど、生で見ると、このピリッとした空気感も含めてちょっと感動しちゃうな。


 艦首の手すりにつかまって、じっと空を見つめていた。


後ろから誰かが走って来る足音が聞こえる。

「ユーさん、おはよう。なにしてるの?」


「あ、レイナ、おはよう。見ての通り、早朝ジョギングだよ。」


「え?そうなの?でも、さっきから全然走ってないじゃん。」


「あ、そう言えばそうね。空が綺麗だったからつい、見ちゃってたよ。確かに、走らないとジョギングにならないよな。」


そういって、レイナに続いてジョギングを始めた。

朝日がすっかり昇って、オレが良く知る、朝って感じの空になったことにレイナが声をかけてきた。


「はぁはぁ。ユーさん、そろそろ戻らない? 今からシャワーするとちょうど朝食の時間になるよ?」


「はぁはぁ、そっか。オレも上がるよ、結構息が上がっちゃってるし。はぁはぁ。」


シャワーで汗を流して食堂へ入る。


「ユー、おはよう。今日は一番乗りね。」


「あれ?さっきまでレイナと一緒に甲板でジョギングしてて、一緒に上がったんだけどな。」


「じゃ、まだシャワーでしょ。女子は準備に時間がかかるよ。」


あ、そうか。オレみたいに烏の行水みたいなシャワーで、終わった後も髪も乾かさずって訳にはいかないもんな。じゃ、先に朝飯食べちゃおうっと。今日は春菊天そばに玉子入れて、っておもってたけど、流石に昨日3食麺類だったから、なんだか米が恋しくなっちゃったな。


「ジュンさん、今日は白ご飯の朝食にしたいんですけど、何かオススメありますか?」


「あら、連日ハットトリックは無しなんですか フフフ。 そうですね、お米のメニューだったら、焼き鮭、納豆、生卵、味付け海苔、みそ汁の朝焼き鮭定食、もっとシンプルだと、納豆、生卵、味付け海苔、みそ汁の朝納豆定食、後は、焼き鮭をハムエッグに変えた朝ハムエッグ定食とかですかね。あ、ミニ牛皿も付けられますよ。」


「なんだかそのラインナップって牛丼屋の朝定食みたいですね。うんと、じゃぁ、シンプルに朝納豆定食お願いします。」


「おっはよー。」

「ユーさん、早いな。」


ミズキとレイナも食堂に入って来た。


「わたしはねー、今日もミルクをかけたシリアルとフルーツサラダお願いしまーす。」

「アタシはホットサンド、コンビーフ入りが良いな。あと、スクランブルエッグとオニオンサラダ下さい。」

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