表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界エレベーター リストラされたオレが異次元の力で地球を救う、のか? ~復活の戦艦武蔵~  作者: Sakamoto9


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

54/255

第54話 大技発動

 『敵艦隊、針路を本艦へ向けて30ノットで向かってきます。』


『敵艦主砲発射。着弾まで20秒。』


「1番副砲高エネルギーレーザーモードで発射、目標敵主砲弾!」


クォォン、ブゥーン、バァーン。


『敵艦主砲発射。着弾まで20秒。』

『敵艦、続けて主砲発射。着弾まで20秒。』

『敵艦、続けて主砲発射。着弾まで20秒。』

『敵艦、続けて主砲発射。着弾まで20秒。』


「えぇい、火力が足りない!1番、2番主砲も高エネルギーレーザーモードで発射、目標敵主砲弾!」


クォォン、ブゥーン、バババババァーン。


『敵初弾へ命中、敵次弾へ命中、敵次弾へ命中、敵次弾へ命中、敵次弾へ命中、全弾迎撃完了。』


『敵艦主砲発射。着弾まで20秒、続けて主砲発射、続けて主砲発射、続けて主砲発射、続けて主砲発射。』


うわっ、向こうもエンドレスで連射してきたか。これだと単艦の武装じゃ守るだけしかできないな。


「このままだと、こっちの武装では防戦一方になっちゃうんで、早速だけどミズキの大技を使ってみようか。」


「了解ー! ムサシ、敵艦隊の右側から回り込んで、中央へ向かって一気に突っ込んでー!」

ミズキの指示で武蔵が方向を変えると、艦が大きく傾いた。


『敵艦主砲発射。着弾まで20秒、続けて主砲発射、続けて主砲発射、続けて主砲発射、続けて主砲発射。』


「えぇい、数で勝負かよ、1番、2番主砲、1番副砲、高エネルギーレーザーモードで発射、目標敵主砲弾! あぁ!本当にこれじゃ主砲が攻撃に使えない、ミズキ頼む!」

レイナがミズキに向かって親指を立てた。


『敵初弾へ命中、敵次弾へ命中、敵次弾へ命中、敵次弾へ命中、敵次弾へ命中、全弾迎撃完了。』


『旋回完了、現在、進行方向に敵艦隊。』


「よーし、速度最大戦速のまま、艦底電磁バリアを艦首部分に展開、敵艦の横っ腹に真っ直ぐ突っ込んで!」

ミズキが右手で大きく前を指さした。


『敵艦が後進一杯をかけた模様。このままでは本艦の進路から外れます。』


「逃さないわよー、皆掴まって! サイドスラスター全開、艦首を敵艦へ向けて!」


艦が大きく傾いて、再び前方に敵艦を捉えた。


『敵艦まで、あと30秒。』


「行っけぇぇぇー!」

ミズキがさらに大きく右手で前方を指さした。


眼の前の大きな軍艦に突っ込んでいく。こんな光景って絶対見られないよな。


『敵艦に接触します。』


ズババババババ、バリバリバリバリ。


敵艦を横っ腹から切り裂いて進んでいく。


「次、前方の敵艦にも横っ腹から突っ込んで!」


『敵艦に接触します。』


ズババババババ、バリバリバリバリ。


これで2艦をぶった切った。


『敵艦隊がバラバラに動き出しました、艦隊陣形が崩れます。』


そりゃ、敵さんもこんな戦法は想定してなかっただろうから、艦隊陣形もなにもあったもんじゃないよな。これじゃ統制の取れた攻撃も出来ないだろうしね。


「よし、今だ、敵艦を殲滅してくれ、レイナ!」


「了解、1番、2番主砲、1番副砲、レールガンモードで発射、目標敵艦隊!」


クォォン、ヴァッシュッ。


 『主砲、弾着します。いま。』

『敵艦隊、2艦轟沈、4艦大破、航行不能。敵艦戦闘継続不可能。』


「よしゃぁっ、倒したね! ミズキの大技、凄いじゃないか!」

レイナがミズキの方を向いた。


「ねー、出来たねー、やったねー。」

ミズキって、いつでもテンションが同じなんだな。


結構無茶な技を使っちゃったけど、これって、艦には影響ないんだろうか?念の為確認しとこうか。


「ムサシ、艦内、装備をチェックしてもらえるか?」


『了解、航行、戦闘、防衛各システムに異常なし。ウォータージェット推進装置は全開運転中のため常時海水冷却システムで冷却中。艦前方に衝撃による小さなたわみを確認。』


「やっぱり流石に艦をぶつけるっていうのは無理があったってことだね。」


『たわみ部分を運用中アップデートで新造したパーツと交換しました。』


え、艦本体もアップデート出来るの?それって、チートとかのレベルじゃなくて、もう、なんでもありだよね・・。


「・・とりあえず、艦内、装備に問題無しってことだね。本来は敵に遭遇しない方が良いんだけど、今回の任務は日本海にある敵艦艇を全滅させて、日本海側の安全を確保することだから、要するに敵に遭遇することが仕事ってことなんで、引き続き、敵に出会うために進まないとね。」


「それよねー、わかってはいるけど、結構たいへんよねー。」

「ま、しょうがないよな。この3日間は厳しいって覚悟しとかないとな。」


自動ドアが開いてジュンさんが入ってきた。


「艦がかなり揺れてたってことは、かなり大変だったんでしょう。休憩しに行くことも出来なさそうだから、リフレッシュ用に、一口サイズのミニエクレアを作って来たから、サクッと食べちゃって。」


「うわー、ジュンさん、さっすがー。」

「一口サイズってのが、艦橋で食べる時には食べやすくて良いよな。」


「こっちがチョコクリームで、こっちはカスタードクリーム、一個づつどうぞ。」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ