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異世界エレベーター リストラされたオレが異次元の力で地球を救う、のか? ~復活の戦艦武蔵~  作者: Sakamoto9


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第52話 日本海、開戦

 「さてと、こちらも本領発揮と行きますか。武蔵、出港準備!」


「出港準備了解、スロープ格納、左舷カタパルト扉閉鎖。」

「艦内システム再チェック、核融合炉、1番、2番共に定格出力中、異常なし。ウォータージェットシステム正常。航行システム、戦闘システム、防衛システム、オールグリーン。統合管制AIとの接続を確認。」


「よし、武蔵発進、最大戦速、目標、日本海中心付近。」


「最大戦速、目標日本海中心付近!」

シオリが指示を出した。


ついさっきまで静かだった艦内が、全開にしたウォータージェット推進で軽い地響きのような振動をたてている。


「津軽海峡には敵艦は居ないはずだから、津軽海峡を抜けるまでの約2時間位、しっかり休憩を取っておこうか。オレは少しでも仮眠をしておこうと思うしね。」


「了解、アタシも仮眠を取っとくよ、一度始まったら結構キッツい3日になるそうだし。」

「わたしもー。」

レイナとミズキが艦橋を出ていった。


「私も休んでおきます。新兵装3種類の設計製造は結構疲れましたので。」


「そうだよね、対ドローン液、イッヌ、ツバメと立て続けに作ったもんね、しっかり休憩してきてよ、って、オレも部屋へ戻るんだけどね。しばらく頼むよ、ムサシ。」


シオリと2人で艦橋を出て、エレベーターに乗った。


部屋に戻って直ぐにベッドへ潜り込む。なんだか色々あって、肉体的じゃなく、精神的に疲れちゃったよ。このフカフカベッドだけがオレを癒やしてくれるんだ。


スマホのアラームが鳴ってる。あ、もう2時間経ってるじゃないか。

ベッドに潜り込んで直ぐに寝ちゃってたんだ、やっぱり結構疲れてたんだな、オレ。


艦橋へ戻る前に食堂へ寄っていこう。


食堂へ入ると、レイナとミズキが何か食べている。うん?なんか醤油の香ばしい匂いもするぞ。


「あ、ユーさんだ、ユーさんも磯辺焼き食べるー? すっごいおいしいよー。」

ミズキが左手を軽く振った。


あ、磯辺焼きの匂いだったか。この匂いでお腹すいちゃったな。


「良いね、食べたいな。食堂入ったら直ぐ、この香ばしい匂いがしたんだよ。」


「ジュンさんが作ってくれたんだ、これは美味いよ。はい、これ。」

レイナが皿から磯辺焼きを一つ取ってくれた。


「さんきゅ。あ、まだ熱々だね、こりゃうまそうだ。」


うん、醤油が染みてて、外はカリッと中はモチッとって、これは『餅』にかけた、親父ギャグなんだけどね。


結局、全員、磯辺焼きを2個食べてから一緒に艦橋へあがった。


艦長席へ座って、食堂からもってきたお茶を2口位啜ったところだった。


 『ヴワー、ヴワー、ヴワー。右舷前方約250キロに敵航空機12機を確認。』


「おっと、やっぱり日本海へ来てたんだな、よし、コンディションレッド発令、戦闘システムセーフティーロック解除、オールウェポンズフリー。対空戦闘用意。索敵、監視はムサシへ移譲。速度このまま、目標敵艦隊。全クルー戦闘配置。」


「コンディションレッド発令、戦闘システムセーフティーロック解除、オールウェポンズフリー、対空戦闘用意了解!」

「索敵、監視を移譲、速度このまま、戦闘配置了解!」


『敵航空機から飛翔体24発の発射を確認。』


「1番主砲、高エネルギーレーザーモードで連続発射、目標敵飛翔体!」

レイナがシステムに指示を出す。


クォォン、ブゥーン、 ババババァーン。

1番主砲からレーザービームが連射される。


『飛翔体に命中、全弾迎撃成功です。』

『航空機、間もなく主砲射程距離に入ります。』


「次、2番主砲、ウォーターガンモードで連続発射、目標的航空機!」


2番主砲の砲塔が立ち上がる。


クォォン、ヴババババババババババ

2番主砲からウォーターガンが連射された。


『敵航空機、全機撃墜しました。』


「航空機が居たってことは、近くに艦隊も居るはず、ムサシ、索敵よろしく!」

レイナがノリノリになってる。


『敵艦隊捕捉、右舷前方約300キロ、艦数6。』


「見つけたっ!」


『敵艦から航空機6機の発進を確認。続けて飛翔体30本の発射を確認。』


「またしても物量作戦かよ、他に戦術しらないのか、こいつらは!」


『敵航空機からも飛翔体発射を確認、12発です。』


「えぇい、1番主砲、2番主砲、1番副砲高エネルギーレーザーモードで発射、目標敵飛翔体!」


クォォン、ブゥーン、バァーン。

艦首全砲門からのレーザービーム発射で外の景色が眩しい光に包まれて、何も見えない。


『飛翔体に命中、全弾迎撃成功です。』

『航空機、間もなく主砲射程距離に入ります。』


「1番主砲、ウォーターガンモードで連続発射、目標的航空機!」


クォォン、ヴババババババババババ

1番主砲からウォーターガンが連射される。


『敵航空機、全機撃墜しました。』

『敵艦隊、針路を本艦へ向けて30ノットで向かってきます。』


『敵艦隊、まもなく主砲射程距離に入ります。』

『敵艦主砲発射。着弾まで20秒。』


「撃ってきたね、1番副砲高エネルギーレーザーモードで発射、目標敵主砲弾!」


クォォン、ブゥーン、バァーン。


「続けて1番、2番主砲、レールガンモードで発射、目標敵艦隊!」


クォォン、ヴァッシュッ。


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