光をください
掲載日:2024/02/05
アパートの部屋で、
僕は一人ぼっち。
ここは、
地獄なのか、
天国なのか、
どちらとも分からない。
誰に会うことも無く、
家事はしなければいけなく、
ただ面倒くさい日々。
そう考えれば、
ここは地獄だ。
夢を好きなだけ描くことができる。
昼夜逆転したって平気。
誰に口うるさく言われることも無い。
そう考えれば、
ここは天国だ。
ああ、
光をください。
光をください。
みずみずしい感性をください。
溢れるような才能をください。
燃えるような情熱をください。
学者のような勤勉をください。
少年のように、
恋がしたい。
高い高い崖に咲く花。
届かない。
届かない。
分かってるんだ。
もう僕は、
子供じゃない。
1人で登って、
取るんだよ。
アパートの部屋で一人ぼっち。
僕にできることは何か。
どんな文章を書けば、
人が喜んでくれるのか。
一生懸命、
考える日々。
分からない。
分からない。
疲れた。
疲れた。
ああ、
光をください。




