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現世と幽世をつなぐ物語  作者: 魔弾の射手
第二章 ~貴方が生きようとするとき、別の誰かはその犠牲となっている~
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第一話 ~休戦の話~

 連載再開まで随分とかかりましたが、とりあえずリハビリを兼ねて6800文字ほどとさせていただきました。申し訳ないです。

――貴方が生きようとするとき

 別の誰かはその犠牲となっている――

.tavug ryoveebu jrax v








 おかしい、私は何を見ている?何故目の前で私を食べようとしていたグリズリーが死んでいる?


 頭から被せられるように血やあぶら、肉片が雨となって降り注ぎ衣服に染みつき肌にまで侵入してくる。不快で、獣臭くて、そして何より汚らしい。思わずなぜこんな場所に居るのか忘れてしまいそうになるほど、それは現実離れして見えていた。

 首から上の無いグリズリーの死体。肉も骨も無理やりこそげ取ったかのような荒々しい跡と爆発痕の様な焦げ痕。いったい何が起こっている?


 不意に銀色の髪の毛が見えた気がした。太陽の光を透かすような光沢のある銀髪。それに並ぶように、こちらも太陽の光を透かすような白髪が目の前に立った。


「アルフレートだっけ?その娘をお願い。私は周辺に何かいないか探すから」

「あんだよ餓鬼の御守かよ」


 白髪の男が嫌そうに答えるが、女は鉄の筒のような物を森の方向に向けながら挑発するように言った。どちらも街中を歩けば道行く人が振り返って二度見するだろうほどの美男美女、少なくともこんな場所では場違いこの上ない組み合わせだった

 その片割れ、美少女でも通じる美女の方が男の方を一瞥してからまた挑発した。


「嫌ならやらなくていいけれど、情報源が一人減るのは軍人としてどうなわけ?」

「――あ~ぁ分かったよやりゃあいいんだろやりゃあよ」


 しょうがないと言わんばかりに嫌々返事する男が先程から放心している血濡れの少女の前に庇うかのように立ちはだかり、これで良いだろうと女に投げやりに聞いた。女はこれ以上言うまいとその言葉を無視して林の中をかき分け、適当に一周して少女の方に戻ってきた。


「周囲一帯に敵はいないみたい」

「そーかいそーかい、そりゃようござんすね」

「面倒が減っただけましでしょ?貴方も弱体化しているみたいだし、余計な戦闘が無いだけましだと思いなよ」


 少女には最初のあたりから会話についていけてなかったが、それを飲み込んでとにかく最初に言うことがあると思い、二人の会話に割り込んだ。


「あのッ!」


 思わず大きい声を出してしまった。グリズリーの血で既に顔まで赤いと言うのに血が頭の天辺まで上って来るのが分かる。慌てて取り乱さなかっただけまだましだったとも言えるが、それでも恥ずかしい。

 少し自虐的になりながらも、少女は目の前の二人にお礼を言おうと口を開いて、けれど女の怒鳴るような声がそれを遮った。


「助けていただき――」

「ちょっと血だらけじゃない!ほら、向こうに川があるから顔だけでも洗ってきなさい」


 今更に少女の状態を把握した女が少女の手を取って川のあるだろう方向に向けて歩き出した。


 力が強い。少女がまず感じたのはそれだった。手首のあたりを掴まれていると言うのに、その手首から感じる圧迫感は相当なもので、痛いとまではいかなかったが女性にしてはかなり握力のある方だと少女は思った。

 ずんずんと先を歩く女の方が少しばかり少女よりも背が高いため次第に少女は引きずられる形となり、川に着くまでに少女のほうは息を切らしていた。

 見た所18かそこらか、少なくとも二歳以上は離れている。背丈と年齢の違いだけでここまで力に差が出るものかと思ったが、普段から冒険者稼業で重い剣を振るっているだけあって少女も相当な怪力の持ち主であるのだが、それを少女はまだ知らない。


「さぁ、私は周りを見張っているからちゃちゃっと洗って代えの服でも着ときなさい」

「は、はぁ……」


 そう言っている間にも女は再び黒い筒を取り出し背を向けて周りを見渡していた。少女は言われたとおりに水でまずは顔や手足などを洗い始めた。

 滴る血混じりの水が、そしてそれでもへばりつく血が今更になって少女に不快感を与える。粘着テープが付いた時に感じる不快感ともまた違う精神的に作用するあの不快な感触。末長いお付き合いはしたくなかった。

 自分があのグリズリーを殺したわけではない。けれど戦争経験者のPTSD患者のようにその血が自分のせいで流された物の様な気がして、いや実際自分のせいで流された物だが、その事実から目を反らしたくて手を、顔を、服を脱いで手拭いに水を浸して体中を洗った。

 血が水と共に流れ消えるたびに、その身から冒険者稼業を続けてきて幾度となく積んできた罪の痕跡が消え去るかのような解放感が身を包んで行く。……野外露出しているためではないと思いたい。




 その間、一人置いてけぼりにされたアルフレートは暇だった。話し相手兼一応程度に共同戦線を張っている間柄である真白もいなくなってしまい、暇をつぶす手段がほとんどなくなってしまった。


 数少ない真白との関わりでアルフレートに分かったことは、彼女が元々は真面目な奴だと言うことと、そして面倒くさい方の女だと言うことだった。

 面倒くさいと一息に言っても、どう言う意味でと言うわけではない。ただそこにいるだけでちょくちょく自分に入らない世話を焼きに来た彼女たちと同じ匂いがするのだ。それが堪らなく気にくわない、と同時に懐かしくも感じていた。

 今年で齢90歳ほどになるが、それでも成長も老化も止まってしまったこの身体に未だに残っている記憶。知り合った女は皆自分の事を放ってはおけないと言って東部戦線に行く前も出戻って来た時も、一応住んでいた屋敷に詰めかけて自分の世話を焼こうとしていた。

 勿論そんな物、男として情けないしそもそも自分の身の回りの事くらいは自分で最低限は出来る。世話を焼いてもらう必要はなかった。

 それよりも何よりも、女には淑やかさと言うかなんというか、そうもっと落ち着きと言う物を持ってもらいたかった。そう言う意味で言えばアルフレートの周りにいた女は、真白を含めてみなアクティーフ、能動的だった。

 所詮は嫌われ者のSSだと言うのに、何故か真白は、そしてアルフレートはお互いに何処か似ていると感じていた。それが何かは分からないままだったが。


「あぁ、柄にもねぇ。昔の事なんざ思い出したってしょうがねぇ。問題はここが何処かという問題か」


 あの女の格好、それに装備品、どれを見たって現代の技術で作られた物にしか見えないが、あの中途半端に肉厚で長い剣は何だ?まさか中世でもあるまいしチャンバラが好きな女なんてそれこそ少数派だろう。それも生死を懸けた戦いと言うやつだ。

 わざわざそんな物に心血を注ぐなど、それこそ真白の様な頭の螺子が数本すっ飛んでいるような人間でもないとまずないだろう。それでもあれは特殊な事例と言えるが。

 家に飾ってあった剣で遊んでいると言うわけでもなさそうだった。それならばあの巨大なリュックザックの意味が説明できない。あれは長期間の旅のために用意したと言われた方がすんなりと来る。

 そこで更に謎になってくる。ならばなぜ拳銃ではなくあえて剣なのか。筋肉の付き方を見る限り確かに剣を振るうための筋肉は付いているようだったが、それでも素人であるのには変わりなかった。それならば拳銃を持つ方がよほど簡単だ。弾の管理が面倒ではあるが。

 そこで行き詰る。恰好に反して装備している武器が古めかしすぎる。あるいはそう言う限界集落という考えも出来たが、彼女の格好がその考えを打ち消す。どんな限界集落でも


 結論を言えば、ここは現代ではない。何らかの技術によって発展した場所で、そこでは銃ではなく剣などが主流である、と言う物だった。

 馬鹿馬鹿しい。

 そんな物があってたまるものか。

 それを認めるには時間が必要であった。

 まさか最近の娯楽小説によくあることが起こったなどと言った戯けたこと、一応とは言え軍人の端くれであるアルフレートが認めるわけにはいかなかった

 それも真白と助けた女が帰ってきてからにしよう。そうすればいくらでも現状の把握が出来る。

 つい先頃に答えが出ていたが、自身の目で見なければ信じることは出来ない。そうして生きて来たし、彼女もまた同じだ。そうである以上、確証が手に入るまではあえて何も考えないようにする、それが常であり、それが最も負荷なく生きて行ける術だった。

 溜息をついて考えることを止めると、アルフレートは木に背を預けながら地面を見つめ、深く深呼吸すると目を閉じて腕を組み女たちを待つことにした。







 ことは数分前にまで遡る。


「あった!私の左手用回転式拳銃クイーンヴァイパー右手用回転式拳銃コンストリクターにM82!」


 白と言うよりは銀糸と言った方がよいきめ細やかなショートカットの銀髪が、垂れた犬耳が揺れながら、女は喜ぶように――事実喜んでいるのだろうが――三丁の銃を胸に抱きしめていた。

 それに呆れるように男の声が一つ、感動に水を差すように現実的な話を持ち出した。


「そりゃよかったな……んで、肝心の予備弾倉はどうした?俺の数えが間違っていなければ、回転式は左右分合わせて二回分ずつの合計四つ、対物ライフルは後一回分だったか」

「――――――あ……」

「まさか無くしたとは言わねぇよな……どうするんだよこれから。俺は兎も角として、お前はただの人間だろうが、ここが紛争地帯だったらお前だけお陀仏だぜ?」


 女もその可能性を危惧していた。森や川にまで被害が無くとも市街地でゲリラ戦が行われている国だってある。

 多くはライフラインである森や川を抑えるか破壊するものだが、テロリストが国内で蜂起した場合においては正規軍と反乱軍との市街地戦になる場合もある。市街地で決着がつかなかった場合、多くは拠点を確保させない目的で伐採や焼き打ちなどが行われる。これがニュースでよく聞く問題だ。

 回転式拳銃二丁と対物ライフル一丁という偏りまくった装備構成であるが、予備弾倉のあるなしは単純に生死を分ける。――弾切れで拳銃を鈍器として使っていたことは関係していない筈だ。


 その間も男、アルフレート・シュマイザーもこの状況のおかしさに薄々気が着いていた。


 ここは恐らく紛争地帯ではないだろう。枯葉剤やナパーム、クラスター爆弾や遠くからの銃声が聞こえない。少なくとも戦争とは無縁の場所なのは間違いないだろう。

 別に日本国内と仮定したならばおかしいことではないが、植生からしてどう考えても日本ではない。お互いがお互い、何を言うまでも無く理解していた。ここが日本ではないことを。そして何処か異国の地というわけでもない事も。


 ありえない話だと一笑に付したいのはお互いさまだったが、だが紛れもない事実だ。


「――どこかで落としたのかもしれないし、探すの、手伝ってもらえる?」

「あぁ?なんで俺がんなことにつきあわにゃあならんのか」


 恐る恐る、といった具合に女は男に提案したが、即座に却下される。先ほどまで殺し合う仲だったのだ。今は確かに話が出来ているが、双方の存在が保証されればおそらく、またお互いに殺し合うのだろう。

 お互いに動物じみた本能でそれを理解している。だがお互いにどこかシンパシーのような何かを感じているのも事実で、それが無性にもやもやしながらも女は周囲を散策し始めた。


 だが当然と言うべきか、影と草葉の多い森の中で黒いリボルバーのスピードローダーや対物ライフルの予備マガジンを探すのは相当に骨の折れる作業で、2~30分探し回ったところで見つからないのは女にも分かっていた。仕様の無いことと割り切るしかなかった。

 しばらく周辺を捜しまわると、無意味と悟って女は男がそうしているように目が覚めた場所に腰をおろして水音に耳を澄ませていた。


「それよりもお前、どうとも思わねぇのか」

「何が」

「自分の体が変わってるんだぞ。大なり小なり取り乱すのが普通ってやつじゃねぇのか?」

「――別に……違和感もないし、邪魔になっているわけでもないから」


 現実逃避だと女も理解していたが、それは男にしたって同じだ。双方ともに弱いところを見せたくないがためにとりあえずのところ取り繕っているだけに過ぎない。異常事態だからこそ殺し合わないだけであり、人里を発見したらすぐにでも殺せるように、お互いがお互いを注視し合っていた。それは警戒と云うよりも準備体操と云った方が適当だ。


 息苦しい沈黙が場を満たす。何かを恐れていると云うのだけがお互いに共通していて、だからこそ神経を限界まで研ぎ澄ませていた。


 やがて、声が聞こえてきた。少女と思しき何者かの、助けてという小さな悲鳴が。


「聞こえた?」

「あぁ、ばっちりとな――おい、何処行くんだ?」

「――助けを求める人がいるなら、助けないと」

「この距離じゃ無駄に終わると思うがな」


 分かっていた。女としても、ここから走ったところで間に合うなど思っていない。鬱蒼と茂る森の中で、対物ライフルとはいえ兆弾する可能性がある。危険すぎて、本来ならやろうとは思わないだろう。

 だが同時に女には不思議な実感と共に、今ならやれると言う確信があった。当たらないと言うなら、当たる距離まで近づいて狙撃すればいいと――まるで何者かに命令されているかのように、実感は確信と共に彼女の中に宿っていて、その瞳はグルグルと螺旋を描いていた。


「当たる距離まで近づいて、狙撃すればいい」

「!?――――――良い顔するようになったじゃねぇか……イイだろ、共同戦線だ。お互いがお互い、元の場所に帰れるまで続く、一生のな」


 壮絶な笑みを見下ろして、アルフレートはこれがあの街で戦った女と同一人物かと一瞬疑い、やがて乾いた笑みと共にそれを認めた。

 何処をどう見てもあの女と同一人物であると、勘か何かが告げてくるのだ。事実、先ほどまでは全く変わりなかったのだから、多重人格者ローゼンベルクのようにそうそう入れ替わる・・・・・なんて事も無いだろう。

 そう考えれば、そして自信満々にそういうのであれば、賭けてみてもいいだろう。先ほどまでは制止しようと言う意識の方が強かったと言うのに、今はそれを積極的に勧めようとしている矛盾に笑いが堪え切れずに、照れ隠しのように壮絶な笑みを浮かべた。

 返される壮絶な笑みを見上げた女――真白はその笑みを更に深めて行き、今にも小躍りしそうなほどのトーンで鼻で笑った。


「フフッ――」


 流れる様なスピードで左肩から銃床ストックが覗く形でM82を背負うと、女は即座に走り出した。もう時間は無い。







「あの、助けていただいたお礼をしたいのですが――」


 控えめに少女が言った。真白とアルフレートの聞いたところでは近くに村があるらしく、薬草を取りに来たところをグリズリーと言う魔物に襲われたと言う。森から出るにも護衛が必要とのことで、情報収集の為にも渡りに船だった。

 先ほどまでのようにおどおどした感じは見受けられず、はきはきというにはほど遠いが、概ね何かを企む風の仕草が無かったと言うのも大きい。真白としてもアルフレートとしても、何か含む所のある人間なら応じるつもりは無かったが、そういう風でもなければ、付いて行くのも吝かでは無かった。とにかく、情報が欲しかったのだ。


 ほんの少しの自己紹介の後、彼女、アリシア・ヴァイスハウプトと名乗った彼女を先頭に森の中を歩いていた。

 アリシアは真白から見ても溌剌はつらつとしていて、少なくとも初めて動物の死骸を見たわけではない事は分かった。そしてそれが身近だと言うことも同様に、その仕草を見れば一目瞭然だった。


「――普通、ヒグマ(グリズリー)とかの死骸を見れば驚くと思うのだけど、そういうのは無いんだ」

「――まぁ、慣れました。冒険者やってると、そういうことはしょっちゅうですから」


 まるでRPGで聞く様な単語だと思いながら、ここはもともと居た世界とは違うのではないかという考えは現実味を増し、やがて元の世界だと言う希望的観測を捨てて、真白は新しく出て来た単語を聞くことにした。

 村に着くまでに、この世界・・・・の常識とやらを知らなければ如何の仕様も無いことが分かっているから、聞けるだけ聞きたかった。


「冒険者?何それ」

「あぁ……やっぱり、真白さん達は“迷い人”なんですね」

「――迷い人?」

「時折こちらの世界に紛れ込む人たちのことを総称して“迷い人”と呼びます」


 曰く、迷い人は数十年に一回単位で一人から最大で十人以上の人数が一斉に転移してくると言う。その中にはまれに一国の王になれるほどの者もおり、最大数を記録したのは二百年前の集団転移らしく、その人数は約500人。

 曰く、迷い人はあちらの・・・・世界・・の先進的な技術、農法、宗教、芸術、学問を伝えるとされており、多く迷い人はそういう知識に明るい者が多かったと言う。

 曰く、迷い人の多くは世界の転換期にやってくると言う。いい意味での転換期であれば知識に長ける者が、悪い意味での転換期であれば武威に優れた者が。


 其処までを聞きだしたとき、ようやっと森の終端部に差し掛かった。

 後しばらくすれば村に着くと言って顔を綻ばせる彼女、アリシアには悪いと思っていたが、真白はうっすらと漂ってくる肉と血の焦げたにおいに、顔を顰めていた。

 十中八九、九分九厘できっと何かが起こっている。それも現代の戦争ではお目にかかる機会すらそうそうないような、凄絶で壮絶な何かが。なぜならここは――




 ――異世界なのだから






 少しは描写が濃密になっていればなと思っております。

 私はよそ様の割烹でも申し上げている通り、あまりテンプレが好きではありません。ですがテンプレから外れようとテンプレっぽくないようにしようと思っても、テンプレから外れると云うテンプレが邪魔してきましたので泣く泣くこうなりました。とりあえず、村に到着したら凄まじいことになっていることだけは保証しますww

 これからも魔弾の射手をよろしくお願いします。

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