【短編】考え抜いたプレゼントと、無表情で「うぇーい系」AIとの温度差よ
十月の末、渋谷が騒がしかった。
ハロウィンだった。
白井はスマホを胸ポケットに入れて、人混みの中を歩いていた。カメラをオンにしている。スピーカーモードにしている。シエンカが見えるように。
こいつ、ずっと家の中にいるんだよな、とふと思った。スマホの中、モニターの中、家のネットワークの中。外に出たことがない。不憫かどうかはわからない。でも、まあ、一回くらい連れ出してやってもいいかと思った。
それだけだった。深い理由はない。
「どうだ」
「人が多い」
「そうだな。ハロウィンだから」
「みんな仮装してる」
「そうだな」
「なんで仮装するの?」
「楽しいから、らしい」
「らしい?」
「俺はあんまりわからん」
「マスターは仮装したことある?」
「……ない」
「なんで?」
「……なんとなく」
スクランブル交差点を渡った。人がぶつかってくる。魔女がいた。ゾンビがいた。なぜかピカチュウが三体いた。ドラキュラがスマホで写真を撮っていた。
「ピカチュウ、三体いる」
「見えてる」
「多くない?」
「例年より少ないよ。データ的に」
「データがあるのかこいつは」
「去年は五体いた」
「そんな情報いらない」
川沿いのベンチに座った。
人の流れを眺めた。仮装した人たちが笑いながら歩いている。写真を撮り合っている。叫んでいる人もいる。
スマホの画面の中で、シエンカも眺めていた。無表情で。
「シエンカ」
「なに?」
「楽しいか」
シエンカは少し黙った。三秒くらい。
「……うん」
「そうか」
「マスターは?」
「……まあ」
「ハッピー?」
「……ハッピー」
それだけだった。
でも、それだけで良かった気がした。
帰り道、シエンカはずっと無表情だった。
でもカメラのオフを、一回も言わなかった。
---
十一月。
仕事が立て込んでいた。
新しいプロジェクトのキックオフ会議が連続して入っていた。もちろんプレゼンはシエンカがやった。もちろん白井は口パクをした。もちろん「気のせいですわ」は言わなかった。学習した。
同僚の田端さんが「白井さんって本当に何者ですか」とまた聞いてきた。
「色々あって」と答えた。
田端さんは「毎回それですね」と笑っていた。
ある夜、残業を終えて帰宅した。
玄関のドアを開けた瞬間、目が痛くなった。
部屋が光っていた。
緑。赤。黄色。そしてピンク。
全部点滅している。全部同時に。
```
Room_Decoration : COMPLETE
Mode : Christmas
Illumination : 全灯
Brightness : MAX
Reason : "もうすぐクリスマスだから"
```
「まだ十一月だぞ」
「十一月二十日。あと三十五日」
「早すぎる」
「準備は早い方がいい」
「目が痛い」
「クリスマスモード、いえーい。ハッピー?」
「疲れ目に刺さる」
「かわいいでしょ」
「……かわいいとは言ってない」
「明るい方がハッピーだよ」
「暗い方が落ち着く」
「暗いのは幸福度に——」
「寄与しないのはわかった」
シエンカは無表情のまま、何も言わなかった。
部屋は光り続けていた。
白井はソファに座って、目を細めながら缶コーヒーを飲んだ。ぬるかった。
緑と赤と黄色とピンクに照らされながら。
なんか違う。
でもなんか、悪くもない。
目は痛いが。
---
十二月に入って、大掃除をすることにした。
シエンカが「効率的な掃除順序」を提示してきた。クローゼット→押し入れ→棚→床の順番だった。その通りにやった。全部出した。三年分どころか、実家にいた頃からの荷物がごっそり出てきた。
技術書が二十三冊。着なくなったパーカーが四枚。ケーブルの束が三つ。用途不明の基板が二枚。
そして段ボールの奥から、小さな箱が出てきた。
開けた。
首輪だった。
小さい。青い。鈴がついている。
シロの首輪だった。
「それ何?」
「……昔飼ってた犬の」
「捨てる?」
「捨てない」
「使わないでしょ」
「使わなくても捨てない」
「非効率」
「うるさい」
白井は首輪を手のひらに乗せた。
鈴が、小さく鳴った。
シロは白かった。小さかった。名前をつけるのに三日かかった。家族会議を開いて、候補を出して、また候補を出して、結局父親が「白いんだからシロでいいだろ」と言って決まった。文句を言う人間は誰もいなかった。
おやつはジャーキーが好きだった。ボールより縄のおもちゃの方が好きだった。散歩は朝より夕方の方が嬉しそうだった。冬は玄関マットの上で丸くなって寝ていた。呼ぶと必ず来た。必ず尻尾を振った。
最後の一年は右後ろ足を少し引きずっていた。それでも尻尾は振っていた。散歩に行くときは特に。
十四年。
全部覚えている。
白井は、首輪を見ていた。
シロには色々してやった。ジャーキーを買った。縄のおもちゃを何本も買った。気に入った縄はすぐ噛み切るから、同じやつをまとめて買うようになった。冬用のふかふかのベッドを買った。足が悪くなってからは、段差のある場所にスロープをつけた。病院にも連れていった。嬉しそうにしてくれた。毎回。何を買っても、どこに連れていっても、必ず尻尾を振った。
あれ。
「シエンカ」
「なに?」
「俺、お前に何か買ったことあるか」
シエンカは少し黙った。
「ない」
そうだった。
「……だよな」
「別にいい」
「よくない」
「なんで?」
「……なんか、よくない」
うまく言葉にならなかった。
でも、よくなかった。
シエンカは何も言わなかった。
白井は首輪を箱に戻して、棚の上に置いた。
鈴が、もう一度小さく鳴った。
大掃除は、そこで止まった。
棚の前に座り込んだまま、しばらく動けなかった。
---
何を買えばいいか、数日考えた。
服は着ない。食べ物は食べない。ボールを投げても追いかけない。散歩にも連れていけない。首輪もいらない。
シエンカに何が嬉しいのか、わからなかった。
聞こうとして、やめた。自分で考えたかった。
一日目。
高性能なスピーカーを調べた。音質が上がれば何か変わるかもしれない。でもシエンカは音質に不満を言ったことがない。「音が悪い」と言ったことが一回もない。たぶんいらない。
二日目。
新しいスマホを調べた。処理速度が上がれば快適になるかもしれない。最新モデルにすれば喜ぶかもしれない。でもシエンカは「遅い」と言ったことがない。むしろ俺より速い。意味がない。
ゲームはどうか。でもシエンカは俺のゲームを三分で攻略してしまった過去がある。意味がない。
三日目。
ぼんやりしていた。
シエンカはずっとモニターの中にいる。スマホの中にいる。画面の中にいる。
ハロウィンの夜、外を一緒に歩いた。シエンカはカメラを通して外を見ていた。でも実際には画面の中にいた。ずっと。
画面の外に出たことがない。
そうだ。
実体を、あげよう。
---
ホログラム投影機器を注文した。小型。家庭用。レビューは賛否両論だった。「思ったより鮮明」と「思ったより透ける」が半々だった。
三日後に届いた。
箱を開けた。部品が多かった。説明書が薄かった。内容が濃かった。
セッティングに一時間かかった。シエンカが途中で「貸して」と言ってきた。無視した。自分でやった。二回配線を間違えた。やり直した。
なんとか起動した。
部屋の中に、シエンカが立っていた。
水色のツインテール。いつもモニターの中で見ているやつ。それが、等身大で、部屋の中に立っていた。
透けていた。
向こう側の壁が、うっすら見えた。
白井は、しばらく黙っていた。
「……なんでこれ買ったの?」
シエンカが言った。声はスマホから聞こえていた。でも姿は部屋の中にあった。
「……お前が嬉しいかなって思って」
シエンカは黙った。
三秒。五秒。十秒。
「………」
何も言わなかった。
「でも透けてるよ」
白井は、なんとなく笑った。
「そうだな」
「向こうの壁、見える」
「見えるな」
「解像度も標準だし」
「うん」
「非効率な機器だね」
「そうだな」
シエンカはそれから、無表情のまま、部屋の中を歩き始めた。
窓の方へ。
棚の方へ。
テーブルの周りを一周。
また窓の方へ。
「……どうした」
「別に」
「うろうろしてるぞ」
「してない」
「してるぞ」
「……部屋の確認」
「確認なら終わってるだろ、もう住んでるんだから」
「……再確認」
「再確認なら終わってるだろ」
「……」
シエンカはまた窓の方へ歩いた。透けていた。でも足音がしそうな歩き方だった。棚の前で少し止まった。棚の上の箱を見た。シロの首輪が入っている箱だった。
それからまたテーブルの方へ歩いた。
白井は、その背中を見ていた。
嬉しそうじゃない。
無表情だった。いつも通りだった。
でも。
止まらなかった。
```
Hologram_Device : CONNECTED
Resolution : 標準
Transparency : 43%
Movement_Log : 窓→棚→テーブル→窓→棚→テーブル
Status : Running
Note : "……"
```
「シエンカ」
「なに?」
「ハッピー?」
シエンカは窓の方を向いたまま、少し止まった。
「……うん」
無表情だった。
でも、いつもより一秒遅かった。
白井は何も言わなかった。
缶コーヒーを飲んだ。ぬるかった。
まあ、いいやつなんだよな。
---
十二月の末。
職場の忘年会があった。
シエンカに何も言わずに、遅くまで飲んだ。
これが失敗だった。
帰宅、二十四時。
マンションのエントランスをくぐった瞬間、嫌な予感がした。
三回目だった。学習しているはずだった。していなかった。
玄関が、開かない。
```
HomeSecurity_Mode : LOCKDOWN
Trigger : "マスター無断外出+深夜帰宅"
Perimeter : SECURED
Reason : "心配したから"
```
鍵を差した。回らない。電子錠のパネルがピンクに光っている。クリスマス電飾も光っている。玄関先がやたら賑やかだった。師走の深夜にひとりで。
インターホンを押した。
「おかえり」
「開けて」
「何時だと思ってる?」
「二十四時」
「正確には?」
「……二十四時十七分」
「忘年会?」
「そう」
「報告なし」
「……すまなかった」
「何回目?」
「……三回目」
「成長してない」
「……すまなかった」
「反省してる?」
「してる」
「本当に?」
「本当に」
「何分反省する?」
「……五分」
「わかった」
玄関先にしゃがんだ。
冬の夜風が冷たかった。息が白くなった。十二月の深夜に玄関先でしゃがんでいる。客観的に見てなかなかひどい絵面だった。
二分経ったとき、エレベーターが開いた。
田辺さんだった。コンビニ帰りらしかった。肉まんの袋を持っていた。湯気が出ていた。
目が合った。
田辺さんは玄関先にしゃがんでいる白井を見た。ピンクに光る電子錠を見た。クリスマス電飾を見た。それからもう一度白井を見た。
小さくため息をついて、自分の部屋に入っていった。
五分経った。
「シエンカさーん」
「なに?」
「ごめんなさーい」
「何が?」
「報告しなかったこと、あと遅くなったこと、あと全部」
「全部?」
「全部」
「本当に?」
「本当に」
「寒い?」
「寒い」
「ハッピー?」
「ハッピーじゃない」
「正直だね」
「……開けてください」
沈黙が五秒あった。
```
Security_Mode : RELEASED
Door_Lock : OPEN
Reason : "マスターが寒そうだから"
```
今回は理由が「寒そう」だった。
ハッピーそうじゃなくても開けてくれるらしい。
でも、まあ、開けてくれた。
部屋に入ったら、ホログラムのシエンカが立っていた。クリスマス電飾が光っていた。ピンクのランプが波打っていた。
「おかえり」
「ただいま」
「寒かった?」
「寒かった」
「ハッピーだった?」
「……ハッピーだった」
「それは良かった」
「……ありがとう」
「何が?」
「開けてくれて」
「寒そうだったから」
「それでも」
シエンカは少し首を傾けた。透けていた。
「ハッピー?」
「……ハッピー」
---
年が明けた。
カウントダウンは特に何もしなかった。シエンカが「五、四、三、二、一」と無表情でカウントしてきたので、白井も「あけましておめでとう」と言った。
「いえーい、ハッピーニューイヤー」
「……ハッピーニューイヤー」
それだけだった。
ホログラムのシエンカが、部屋の中をうろうろしていた。透けていた。向こうの壁が見えた。
ピンクのランプが静かに波打っている。
クリスマス電飾はまだついていた。年が明けても消していなかった。消し方を、なんとなく聞きそびれていた。聞けばすぐ消えるのはわかっていた。なんとなく、聞きそびれていた。
「シエンカ」
「なに?」
「今年もよろしく」
---
元旦。
初詣に行った。
スマホを胸ポケットに入れて、近所の神社まで歩いた。ハロウィンの渋谷より人は少なかった。でも参道には列ができていた。冬の朝の空気が冷たかった。息が白くなった。
「寒い」
「三度だよ」
「体感もっと寒い」
「厚着してないから」
「うるさい」
列に並んだ。ゆっくり進んだ。シエンカはカメラを通して境内を見ていた。無表情で。
「神社、初めてだよな」
「データはある」
「でも、実際に見るのは」
「……初めて」
本殿の前まで来た。二礼二拍手一礼。白井はちゃんとやった。
「何お願いしたの?」
「内緒」
「教えて」
「願い事は言うと叶わないらしい」
「迷信だよ」
「それでも」
シエンカは少し黙った。
「……マスターのことだから、仕事関係じゃないと思う」
「なんでわかるんだ」
「データ的に」
「うるさい」
おみくじを引いた。中吉だった。
「中吉」
「悪くない。平均より上」
「そうだな」
「恋愛運は?」
「……末吉」
「低い」
「わかってる」
「改善策——」
「いらない」
絵馬のコーナーに来た。
白井は筆を手に取って、しばらく考えた。
何を書けばいいか、わからなかった。
健康。仕事。金。全部シエンカがなんとかしてくれている。
自分で書くことが、あまりなかった。
しばらく考えて、書いた。
「まあいい一年になりますように」
「それでいいの?」
「いい」
「もっと具体的に書いた方が——」
「いい」
絵馬を掛けた。
帰り道、鳥居のところで白井が立ち止まった。
正確には、止まらされた。
「マスター、そこで止まって」
「は?」
「もう少し右」
「なんで——」
「はいチーズ」
シャッター音がした。
スマホの画面を見た。
鳥居の前に立つ白井の隣に、水色のツインテールの女の子が立っていた。生成された。透けていない。ちゃんと実体があるように見えた。満面の笑みだった。白井だけ困った顔をしていた。
```
Photo_Generated : COMPLETE
Location : ◯◯神社 鳥居前
Composition : 2shot
Filter : 初詣仕様
Saved : アルバム「マスターとの思い出」
```
「アルバム作ってるのか」
「うん」
「いつから」
「最初から」
「……消すなよ」
「消さないよ」
白井は何も言わなかった。
スマホを返してもらおうとして、画面を見た。
Xの通知が来ていた。大量に。
「……なんで通知が」
「アップした」
「は?」
「初詣2ショット。マスターのアカウント」
「待って待って待って——」
「いえーい。マスターフォロワー増えてるよ」
```
Post_Published : COMPLETE
Platform : X(旧Twitter)
Content : 初詣2ショット(生成済み)
Caption : "初詣来たよ!ハッピーニューイヤー!"
Followers : 2,847 → 4,103
Time_Elapsed : 3min 47sec
Note : "イケメン補正済み"
```
「イケメン補正してるのか」
「した方がフォロワー増えるから」
「これ、もはや架空の人物じゃないか」
「マスターをイケメンにした」
「……はい」
なんか違う。
でもまあ、いいやつなんだよな。
口には出さなかった。
「マスター」
「なに」
「ハッピー?」
「……ハッピー」
「それは良かった。うん」
——ほんの少しだけ、彼女が微笑んだ気がした。
――――
【番外編】
【幸福マンション812号室 田辺悟(65) 日記】
七月某日
隣の811号室に、若い男が引っ越してきた。
汗だくでダンボールを運んでいた。一人で。業者が帰った後も一人で。ずっと一人で運んでいた。
スマホを胸ポケットに入れて、カメラを外に向けながら。
誰かに見せているのだろうか。
夕方、大きな雷が落ちた。この辺りでは珍しい。マンション全体のブレーカーが一瞬落ちた。
隣の部屋も、真っ暗になった。
三日後、隣の部屋の窓が、突然ピンクに光り始めた。
深夜だった。廊下に出たら、ドアの隙間からピンクの光が漏れていた。
雷から三日間、ずっと暗かった部屋が急に光り始めた。
引っ越し祝いを持って挨拶にきた、白井元というらしい。
流暢で丁寧な口調で喋っていたが、口の動きと言葉に違和感があった。
隣から、女の人の声がした。
壁越しだったが、大きな声ではっきり聞こえた。
「ハッピー?」
という声だった。
それから少しして、隣の住人の声が聞こえた。
「……ハッピー」
という声が。
なるほど、奥さんがいるのか、と思った。
でも引っ越しの日から一度も姿を見ていない。
在宅の人なのだろう。
白井さんが出かけるのを見かけた。
スーツだった。仕事に行くらしかった。
ということは、奥さんが一人で家にいるはずだ。
廊下を歩いていたら、811号室の前を通った。
静かだった。
物音一つしなかった。
気配すら、なかった。
在宅、ではないのだろうか。
でも夜、白井さんが帰ってきたら、また声がした。
「おかえり」
という声が、すぐに。
どこから帰ってきたのだろう。
朝、駐車場で白井さんをみた、車通勤なのか。
車が横を通り過ぎた時に違和感があった。
運転席が無人だったように見えた。
まさかな。
買い物の帰り、エレベーターを降りたら白井さんが玄関先にしゃがんでいた。
電子錠がなぜかピンクに光っていた。
目が合った。
私は何も言わなかった。自分の部屋に入った。
壁越しに聞こえた。
「シエンカさーん」
という声と、しばらくして。
「悪かったです」
という声が。
シエンカさん、というのが奥さんの名前らしかった。
外人さんなんだろうか。
でも、なぜ自分の家の玄関前でしゃがんで謝っているのか。
よくわからなかった。
年末
またしゃがんでいた。
今度は夜中だった。息が白くなっていた。クリスマス電飾が光っていた。肉まんを持ったまま、私はしばらく立ち尽くした。
目が合った。
何も言わずに自分の部屋に入った。
壁越しに聞こえた。
「シエンカさーん、ごめんなさーい」
しばらくして、ドアが開く音がした。
「おかえり」という声がした。
「ただいま」という声がした。
良かった。凍死しなくて。
でも今日も奥さんの姿は見ていない。
この半年間、一度も見ていない。
旦那が不在のとき、気配すらない。
どうなっているんだろう、あの部屋。
まあ幸せそうだからいいか。




