巨人の罠
ケフルは王国へ戻ったそれを見たテキリという名の魔法使いがケフルに近づき話をしようとすると、
突然ケフルが糸で攻撃をした。
ケフルは糸を操るだけでなく自分の体から糸を出すことも出来る。
ケフルの糸はダイヤモンドより硬く針のようにとがっている。
ケフルの糸であらゆる物を切断することも出来る。
その糸を100本以上出しテキリに突き刺した。
テキリは倒れた。
だが、ケフルは運が悪かった。
実はテキリは植物の魔法使いだ。
テキリは植物を自在に操ることができ、
自分自身が植物のように再生することも出来る。
地面から木や草を生やし敵を攻撃出来る。
テキリはどんな攻撃を受けても10秒以内に再生できるので、
ほぼ不死身だが唯一の弱点が炎である。
テキリは倒れたとたん立ち上がった。
テキリ「ケフル!なんで攻撃するんだ」
ケフル「...」
ケフルはもう1度攻撃をした。
今度は糸でテキリの胴体を真っ二つに切断した。
するとテキリの下半身から新たな上半身が生えてきて、
上半身からは新たな下半身が生えてきた。
テキリは2人に増えたのだ。
ケフルはテキリに勝てそうにないと思い逃げようとした。
テキリ「そうはいかないぞ」
テキリは地面から草を生やしケフルを捕らえた。
ケフルは必死で抵抗するがどうあがいても動くことはできなかった。
テキリはケフルの様子がおかしいことに気づいた。
そしてテキリはケフルがどこに行ってたのか調べてみた。