Adventure of the wizards
魔法使いの世界を舞台とした見たことのない物語が始まります。
時は1356年 人間界でちょうど神聖ローマ皇帝カール4世が金印勅書を発布した頃
魔法界では魔法使い達と巨人族が戦争をしていた。
巨人族の大きさは最小30mから最大100mまでいる。
魔法使いの能力はそれぞれ違い例えば炎を自在に操る魔法使いがいれば、
水を操ったり水になったりする魔法使いもいる。
ただたんに怪力なだけだったり異常な賢さを持つ者も魔法使いと呼ばれる。
魔法使いと巨人族の戦争の結果は魔法使いの圧勝だ。
巨人族のほとんどが殺されたため、
巨人族は絶滅したと思われていた。
あれから100年立ち
時は1456年 人間界ではちょうどルーアンでジャンヌ・ダルクの処刑裁判の判決破棄を宣言した。
魔法界のとある国で絶滅したはずの巨人が発見された。
大きさは最大級と言われる100mをこえる270m
この巨人の名はラゴナ・リーガ
ラゴナは友好的だった。
ラゴナ「魔法使いか、君たちと戦うつもりは無いから仲良くしよ!」
これを聞いた王様はラゴナを城に招待し詳しい話を聞いた。
王様はどうやらラゴナは戦争のことを気にしていないようだと悟った。
そして魔法使い達はラゴナを歓迎した。
この時ラゴナが魔法使い達を滅ぼそうと考えていたことは誰も想像しなかった。