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十一話

家に帰ると花子が食器を片付けていた。どうやら既に夕食を済ませたようだった。

「太郎!こんな遅くに帰って来て」

こんな遅くってまだ9時前だ。

「連絡したと思うけど友達とご飯食べに行ってたんだ」

「それは聞いたけどもう少し早く帰って来なさい」

「俺ももう高校生だしこのくらいで怒るなよな。あーあ花も凛みたいに可愛かったらなあ」

「なに!?アンタもう彼女できたの!?」

「彼女じゃねえって」

「でも気になってるんでしょ?お姉ちゃんそういうのすぐ分かっちゃうんだから」

「だからちげえっての。俺風呂入ってくる」

「あ、ちょっと!その話詳しく聞かせなさい!」

こうなったら姉はダルい。俺は足早にリビングから風呂に向かった。


ベッドに入り今日1日を振り返ってみた。長いようであっという間だった。それにしてもアイアンメイデン先生かあ。これだけの時間をもってしても先生の名前の衝撃をうまく咀嚼できないなあ。そんなことを考えつつ、寝付きの良さに定評のある俺は、らしくもなく明日からの学校生活にほんの少しだけ期待を膨らませて眠りにつくのだった。

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