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こんな事も有ろうかと
「他に何かありますか?」
「じゃあ、次は俺から」
「どうぞ、奏夜」
「話が変わるが、どうやってルルカは母親を殺したんだ?目障りって理由は分かる様な気がするが…周りがそんな簡単に殺させてくれるのか?」
「確かに…ルルカ様の母親は王妃様だし…常に護衛や王家の影が近くに居る筈ね…」
ノアさんも俺と同じ気持ちらしい。
「フッフッフ、こんな事も有ろうかと、ここにそのときのルルカ様の記憶を詰めた瓶がありますよ!」
ヴァンは鈍く光る黒い玉が入っている瓶を掲げる。
「こんな事が有りえるって考えてたんだ…若しかしてヴァンって暇なの?」
「何か言ったか?奏夜」
「ナニモイッテナイデス!」
ブンブンと首を振る。
(睨むなよ〜。怖すぎて逃げちゃうぞ?)
「それなら良かった。さて、今度は全員で見に行きましょう。瓶は1つしか無いのですから」
「「分かった」」
「それでは、蓋を開けますね」
キラキラと光る黒い粒子が俺達目掛けて飛んできた。
1話抜けてました…。
申し訳ありません…!




