痛いじゃないか〜
記念すべき50話めです!!
「痛いじゃないか〜」
ヘラヘラと笑うルルカ。
気絶したのか動かないヴァン。
「まぁ良いや!ボクね。考えたの。長年の計画を泡にされた君等への罰を」
「人を殴ったルルカにも罰が必要だと思いますけど?」
「いや〜ん。睨まないでよ、ソウヤ〜!だって〜ボク王族だし、平民殴って何が悪いの〜?」
「この!!!」
「ソウヤ止めなさい!」
再び殴ろうとする俺をノアさんが止める。
「アハハ!怒った〜!」
嘲る様にクスクスと笑う。
「ノアさん!止めないで下さい!!!」
「止めるわよ!貴方が殺されてしまうかも知れないのだから!」
「まぁまぁ、ノアもソウヤさんもやめなよ?」
クレアが喧嘩になる前に止めに入る。
ルルは心ここにあらずで、エヴァンさんは真剣にルルカの話を聞いている。
「さ〜て!ボクは家族全員を殺したいから〜まずは!お父様を暗殺しに行きま〜す!次にルル、最後にこのボク、ルルカ!王家は皆殺しだ〜!」
子供の遊びのような気軽さだ。
「ボクは準備の為に魔王城の元離宮。廃れた城に居ま〜す!降伏したいなら来てね!」
「誰が行くもんか!!!」
「キャハハ!ソウヤは行きたくなくとも他の人が行きたいかもよ〜?それじゃ、またね〜!」
手をブンブン振って、魔法で消えてしまった。




