表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
44/66

美人の怒りは怖い!!!

「さて、何か私に聞きたいことはあるかしら〜?」


(聞きたいこと、か…。色々ある筈なんだけど…この状況にビックリしまくってて、出てこねぇ…!)


「無い?なら、この状況について説明してあげる〜!貴方の魔法は『過去に干渉する』事。それに、その魔法をあげたのは私だから、貴方を話せるようにしたのよ〜!」

「???」


(この魔法は『過去に干渉する』って事だったんだ…。てっきりずっとルルカが昔の夢を見てそれに入ってるのかと思ってた…)


「後、上手い具合に過去に干渉出来ないと意識は戻らないから〜!」

「え!!?」

「ウフフフ。その反応、想像通りで笑えるわ〜!」

 ルミさんは鈴が転がるように笑う。

「………」


(なんて言うか…。全てこの人の掌の上って感じでムカつくな…)


「だ・か・ら、貴方にこれをあげるわ〜」

「はあ、ありがとうございます…?」

 俺の手に小瓶に土と淡いピンクの花が入っているだけのネックレスが乗る。

「土はね、魔法を少し手助けする力があるのよ〜!」

「そうなんですか?」

「えぇ、お花は飾りだけど。それと、その花は水を与えなくても生きていけるようにしてるから」

「ありがとうございます」

「お礼なんて良いのよ〜!それより、ルルは元気?」


(一応、気にしてはいるんだ…!)


「はい!元気ですよ、今日も俺の魔法の練習に付き合ってくれましたし」

 半ば強引にだけど。

「そう。まだ死んでないのね。我が家の恥さらしなんて早く死んでしまえば良いのに…」

「ちょっと、それは…!」

 『無いんじゃないですか?』の言葉を続けようとしたら物凄い形相で睨まれた。


(美人の怒りは怖い!!!)


「ナンデモアリアセン」

「なら良かったわ〜!そろそろ私も用事があるから。バイバイ〜!」

「あ、はい。バイバイー。うん?ギャアッッッ!!」

 床がガラガラと崩落し、為す術なくその穴に落ちていった。


遅れてすみません!!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ